お外で遊べない日は室内でも身体を動かす遊びを楽しもう!保育士のおすすめゲーム7選

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2023.7.25

お外で遊べない日は室内でも身体を動かす遊びを楽しもう!保育士のおすすめゲーム7選

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天気が悪いシーズンなどは特に、お外で思うように遊ぶことができず子どもたちもエネルギーを発散できなくなってしまいがちです。

そんなときおすすめなのが、室内でも身体をしっかり使える遊びやゲームです。

そこで保育士さんが知っておきたい、おすすめの室内遊びについてご紹介していきましょう。

1:ひらひらキャッチ

まずは、乳児さんでもできるシンプルな遊びです。

ひらひらキャッチは、保育士さんが合図とともに落としたティッシュを、みんなでキャッチするというゲームです。

ひらひら揺れながら落ちてくるティッシュは、キャッチしにくいもの。

床に落ちるまでにキャッチできるよう、みんなで協力してみましょう。

2:ロープやタオルでの遊び

施設にロープ状のものがあれば、すぐにできるのがロープ遊びです。

先生はロープの両端を持って立ち、子どもたちはそのロープをくぐったり飛び越えたりして向こう側へ渡ります。

高さを変えていくと、難易度も変わり盛り上がります。

「くぐるのは禁止!」などのルールを追加しても楽しいですよ。

さらに、ロープのほかにタオルを使った「タオルつな引き」もおすすめです。

チームにわかれて遊んでみてもよいでしょう。

また、寝ている子どもに上からタオルをたらし、引っ張ってもらうというルールなら、乳児さんでも遊べます。

色んなやり方を工夫してみてくださいね。

3:トンネルくぐり

工作道具があるときには、トンネルを作ってみませんか?

段ボールや画用紙を使って作ったトンネルをくぐる遊びは、工作の楽しさと身体を動かす楽しさ、どちらも味わえます。

工作している時間がないときには、身体で作ったトンネルでもOK!

保育士さん自身が床に両手足をついてトンネルになり、子どもたちに通ってもらうことでも盛り上がりますよ。

さらに、子どもたち同士で「トンネルになる人」「トンネルをくぐる人」と役割分担をしてもOKです。

トンネルくぐりはハイハイでもできるので、乳児さんとできる遊びをお探しのときにもおすすめです。

4:室内でできる勝負系ゲーム

お外でやるドッジボールができなくてさみしい、というときには、室内でできる「コロコロドッジボール」がおすすめです。

基本的なルールはドッジボールと同じですが、ボールを投げるのではなく転がすのがコロコロドッジボールの特徴です。

ボールを投げる行為は室内では難しいものですが、コロコロと転がす程度なら安全にできるでしょう。

陣地を明確にするため、テープでラインを作るとよりわかりやすくなりますよ。

勝負ができる遊びはクラス全体で盛り上がりますので、ぜひ試してみましょう。

さらに、一対一でできる勝負に「すわりずもう」があります。

床におしりをつけた状態でお互いに押し合い、動いたり、倒れたり、おしりが浮いたりしたら負けというルールです。

限られた範囲でもすもうが楽しめるのが魅力ですね。

5:楽しいリレーで盛り上がろう

「ボール運びリレー」は二人一組になり、背中にボールをのせて運んでいくリレーです。

ボールがあることで普段のように走るのが難しくなり、室内でも広い場所なら安全に楽しめるでしょう。

コースについても安全性に注意しながら、途中に折り返し地点を作るのもおすすめです。

続いて「フラフープ送りリレー」も、同じく子どもたちのあいだでつないでいくリレー遊びです。

ひとつのフラフープを使い、くぐって次の人に渡す……とくりかえして、最後の人まで渡します。

こちらもチーム対抗戦にすることで、白熱しますよ。

6:色探しゲーム

いつもの教室も違った見方ができるようになるのが、色探しゲームです。

「この部屋の中で、赤色はどこだ?」「ここからここまでのあいだにある、青色を探してみよう!」

こんな風に声をかけて色を探し、見つけたらタッチしてもらいましょう。

色に焦点をあてることで、見慣れた景色も違った見方ができるようになりますよ。

慣れてきたら探しているあいだは音楽をかけ、制限時間制にすることでさらに盛り上がります。

7:忍者ごっこ

身体を動かしつつ、ごっこ遊びを楽しみたいときにおすすめなのが「忍者ごっこ」です。

「ドロン!」のかけ声とともに忍者になりきって、「抜き足、差し足、忍び足」で移動してみましょう。

途中で「誰か来たぞー!」と声をかけたら、忍者たちはいっせいに隠れます。

壁や床にはりついたり、石に変身したり……。

思い思いの創意工夫で、忍者になりきってみましょう。

折り紙や画用紙を使って、手裏剣など忍者らしいアイテムを作ってみるのも楽しいですよ。

まとめ

室内でも、工夫次第で身体を動かすことができます。

思いっきり遊びたいときには、今回ご紹介した遊びやゲームを提案してみてはいかがでしょうか?

その際には周囲に注意して、事故がないよう安全な環境づくりに努めましょう。

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