子どもにも保護者にも人気!好かれる保育士になるために意識したいこととは?

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2022.12.27

子どもにも保護者にも人気!好かれる保育士になるために意識したいこととは?

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複数人の保育士で業務にあたっている保育施設では、どうしても「人気のある先生」がでてくるものです。

やっぱり、せっかくならたくさんの子どもや保護者に親しまれている保育士として活躍したいものですよね。

人気のある保育士になるためには、どのような点に意識を払えばいいのか解説していきましょう。

明るく、いつも元気いっぱいの保育士

子どもはいつも、エネルギーに満ちた存在ですよね。

ときには大人からすると、驚いてしまうようなバイタリティも持ち合わせています。

そんな子どもたちに寄り添う立場だからこそ、保育士に求められる重要な素質として「明るさ、元気さ」が挙げられます。

子どもたちの中に入っていき、一緒になって遊んだり、楽しいことをはじめたり……。

そんな保育士さんなら、子どもたちからの人気も自然と高くなるでしょう。

名前を呼ぶときや毎日の挨拶など、ふとしたときも元気いっぱいの先生なら、子どもたちもつられて元気になります。

にこにこといつでも明るく、元気な先生はムードメーカーとして施設の雰囲気をよくしてくれる存在です。

子どもや保護者、さらに周りの保育士仲間にとっても、明るく元気な人は親しみやすく感じられるはずです。

優しい保育士

定番ですが、やはり時代を超えて人気を集めているのが優しい先生です。

「優しい」というのは、「甘やかす」こととは違います。

いけないことはきちんといけないと伝え、教えてくれる存在でありながら、例えば子どもが失敗したときには責めるのではなく許してくれる。

トラブルがあったときには、子どもと一緒になって考えてくれる。

泣いたり怒ったり、不安定な感情をキャッチして寄り添ってくれる。

こんな先生なら、子どもたちも「優しい」と慕ってくれるでしょう。

保育士はときに、子どもにとって親代わりのような役割を果たすことになります。

親にしてもらうように優しくしてもらえたときには、子どもも先生のことをますます信頼できるようになるでしょう。

もちろん、ときには真剣になることや怒りたくなることもあるかもしれません。

だからと言って、いつもイライラしている先生は周囲にも緊張感を与えてしまいます。

朗らかで優しい先生は、それだけでむやみにイライラしている先生よりも人気を集めやすくなりますよ。

たくさん褒めてくれる保育士

大人でも、自分のしたこと褒められたらうれしい気持ちになりますよね。

同じように、子どもも褒められればうれしくなるものです。

子どものやっていることを細かく観察していて、一つひとつ褒めてくれたり、個性を認めてくれたりする保育士は、人気を集めるでしょう。

「いつも◯◯してくれるね」
「いつも元気におへんじできるね」
「年下の子にも優しくできてえらいね」
「日頃からおもちゃを貸してあげたり、人に譲ることができるね」

など、ほかの人が見落としてしまいそうなポイントも褒めてくれる先生は、人気の先生となるでしょう。

ぜひ意識して、子どもたち一人ひとりの様子を見てみましょう。

子どもと同じ目線でいてくれる保育士

保育士の立場から、子どもへ向けて言うべきことはたくさんありますよね。

そのため真面目に保育士という仕事に向き合おうとすればするほど、つい大人の都合を優先しがちになってしまいます。

保育士が絶対的な権力を持ち、子どもがそれに従うという関係性では、どうしても一方通行になってしまいます。

ともすれば、支配の関係性にもなってしまうでしょう。

そんなとき、子どもと保育士の関係が対等で、同じ目線であれば信頼関係の構築へつなげられます。

「ダメ」「やっちゃいけない」ではなく、「これをしたらどうなると思う?」「相手の子はどんな気持ちになったかな?」と、一緒に考えてみることで、押さえつけるような一方的な指導になりにくくなります。

子どもが悲しんでいるときには一緒に悲しんだり、楽しんでいるときにはめいっぱい楽しんだり。

そうした「同じ目線に立ち、一緒になってくれる」という姿勢が、子どもから信頼を寄せられるポイントとなるでしょう。

さらに、ときには子どもに対して受け身になることも非常に重要です。

子どもがなにか伝えたいことがあるときにはしっかりと耳を傾け、子どもの考えを理解しようという姿勢でいることで、信頼される先生となるでしょう。

まとめ

保育士として業務に励む上では、やはり子どもからの信頼を獲得したいですよね。

元気、優しい、褒めてくれるなどの要素を兼ね備えた先生は、人気のある保育士となるでしょう。

今回ご紹介した内容を参考にしながら、毎日の業務を見直してみるのもいいかもしれません。

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