2026.4.14
しょうこ先生
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しょうこ先生
派遣保育士歴:7年
奈良県奈良市 保育園勤務
#保育復帰は派遣で
#相談できる担当者がいる
#小規模園の魅力


これまでと、今の働き方を教えてください
1歳児クラスの副担任として勤務しています。
月・水・木は9時〜17時30分、水・金は7時〜15時30分というシフトで、毎日可愛い子どもたちと向き合っています。
小規模でとてもアットホームな園なので、子どもたち一人ひとりの表情や小さな変化にも気づきやすくて、落ち着いた環境のなかで保育ができています。
保育士を目指したきっかけ

音楽好きな父の影響もあって、幼稚園から高校までずっとピアノを習っていました。それから、お菓子作りも好きで。
高校の進路相談のとき、担任の先生に「ピアノもお菓子作りも好きなら、保育の仕事が向いているんじゃない?」 と声をかけてもらったんです。
その一言が、今の私の原点ですね。
正直、そのときは不安もありました。でも今振り返ると、あの先生の言葉はとても的確だったなと思います。
新卒で勤めた幼稚園は、毎朝讃美歌で一日が始まる園でした。大好きな音楽に触れる時間が多くて、楽しかったですね。
今思うと、若さゆえに足りないこともたくさんあったと思いますけど、社会人として最初の職場は、やっぱり思い出深くて、充実した時間でした。
大阪への引っ越し、そして再び保育の道へ

私、出身は熊本で、結婚を機に大阪へ引っ越してきました。
しばらくは専業主婦として家庭に専念していたんですけど、子育てが落ち着いて「そろそろ働こうかな」と思ったときに、迷わず思い浮かんだのが保育の仕事でした。
パートでいくつかの保育園を経験して、新しい環境を探していたときにベルサンテさんのことを知りました。
なぜベルサンテを選んだのか

大阪の土地勘もなく、保育園の数も多いじゃないですか。
自分ひとりで園を探して、「合う場所」を見つけるのは、正直すごく不安でした。
派遣会社にもいくつか登録したんですけど、そのなかで印象に残ったのが、ベルサンテの担当者oishiさんでした。
条件だけを提示されたり、「早く決めてくださいオーラ」が漂うことは一切なくて。
それよりも、じっくり話を聞いてくれて、「一緒に頑張りましょう」と寄り添ってくれる感じがして、すごく心強かったんです。
「ここなら安心してお願いできる」そう思って、ベルサンテに決めました。
担当者という“ワンクッション”の存在

派遣という働き方について、最初は正直よく分かっていませんでした。
でも実際に働いてみて、一番ありがたいと感じているのは、担当者という“ワンクッション”があることです。
働いていると、小さな疑問や不安がどうしても出てきます。
園に直接言うのは気が引けることでも、担当者の方になら気軽に相談できる空気感があるんですよね。
客観的な立場で話を聞いてもらえる存在がいることは、本当に心強い!
今担当してくださっているwakabayashiさんも、定期的に園まで足を運んでくださって、「困っていることはないですか?」と声をかけてくださいます。
時には仕事とは関係のない、しょうもない雑談にまで付き合ってくださることもあって(笑)。
いざという時に頼れる人がいる。その安心感があるからこそ、毎日の保育にも前向きな気持ちで向き合えているんだと思います。
今の園の好きなところ

今の園は、小規模でとても家庭的な感じがします。園長先生とも気さくに話ができて、相談もしやすい雰囲気で。
一緒にクラスを組んでいるのは、私の娘のような若い世代の先生。分からないことを「分からない」と素直に言える、その姿勢がとても素敵だなと思っています。
私がピアノ好きなので、「教えてください!」と言ってくれることもあって。そんな時は、楽譜を書いて渡したりしています。
年齢や雇用形態に関係なく、自然に助け合える関係性。それが、いいチームになって、いい保育につながっていると感じます。
保育は、命がけの仕事。
だからこそ、日々のコミュニケーションは何より大切だと思っています。
「困っている子の顔を見てごらん」

今の園が大切にしている「困っている子の顔を見てごらん」 という考えが、私は大好きです。
お友達がどう思っているか、自分で考えて行動できるように見守る。先生たちも自然に「何か困っていないかな?」と声をかけています。
その姿勢は、ちゃんと子どもたちにも伝わっていて。
お漏らしをしてしまった子がいたら、幼児さんがサッと雑巾を持ってきてくれたり、転んで泣いている子がいたら、みんなで「どうしたの?」と駆け寄ったり。
誰かに寄り添えるやさしさを、大きくなっても忘れないでいてほしいなって思うんですよね。
今の時代だからこそ、一番大切にしてほしい力です。
仕事で大切にしていること

「大人が楽しんでいないと、子どもたちも楽しめない」
これは、私の大切なモットーです。
プライベートでは、大好きなバンド『SUPER BEAVER』のライブに行って、思いっきりリフレッシュしています。今年も代々木まで遠征に行きました(笑)。
そこで元気をもらって、その“楽しむ気持ち”を現場にも持ち込んでいます。
忙しい毎日のなかでも、困ったときには手遊びをしたり、踊ったり。
体を動かすと、自然と笑顔になりますよね。
男の子が多い今のクラスでは、『はたらくくるま』の手遊びが大人気。
最後の「ハッシャオーライ!」が、本当に可愛いんです。
自分が笑顔でいることが、子どもたちの安心感や、クラス全体のやわらかい空気につながっていく。
そうなれば嬉しいなと思って、日々の保育に向き合っています。
やっぱり「保育っていい」と思う瞬間は?

この春、私が今の園で働き始めた頃に入園した0歳児の子どもたちが、卒園を迎えました。
最後の通園の日、ある男の子がトコトコっと近づいてきて、
「せんせい、大きくしてくれてありがとう」
そう言って、花束をくれたんです。
……もう、本当に感動しました。
お母さんからも
「しょうこ先生の膝の上で大きくなったんやで〜!」
と言っていただいて、思わず涙が出ました。
派遣という立場の私にも、そんな風に思ってくれていた子がいた。一つの園で、長く関わらせてもらえたからこそ築けた関係だと思います。
7年分の思い出が一気に込み上げてきて、「保育士を続けてきてよかった~」って今でも思い出すとうるっとしてしまいますね。
大切にしている言葉

「ありがとう」
これまで働いてきた園のなかで、「ありがとう」をたくさん交わす園がありました。その経験を通して、言葉にして伝えることの大切さを改めて感じたんです。
特に、遅番の先生との引き継ぎのとき。
私のシフトの場合忙しくてコミュニケーションが不足しがちな関係だからこそ、感謝はしっかり言葉で伝えるようにしています。
好きなバンドの曲にも「ありがとう」という歌があって。やっぱり、思っているだけじゃなく、言葉にすることが大事なんですよね。
卒園児が「大きくしてくれてありがとう」と言ってくれたのも、そんな日々の積み重ねが届いた証なのかなと思います。
今関わっている子どもたちの、素直なところが本当に大好きです。その素直さを大切にしながら、これからも支えていけたらなと。
体が続く限り、これからも保育士として頑張っていきたいですね。
【編集後記 fromしょうこ先生担当の保育コンシェルジュより】
しょうこ先生、いつもありがとうございます!
普段、園にお伺いして感じるのは、しょうこ先生の「圧倒的な主体性」です。派遣という立場に線引きをすることなく、子どもたちの成長のために「今、自分に何ができるか」を常に考え、ピアノを弾いたり、製作に取り組んだり。その派遣の枠にとどまらない活躍ぶりには、私自身いつも背筋が伸びる思いです。
保育に対して真面目で誠実。そんな芯の強さがある一方で、ふとした雑談で見せてくださる、素敵な笑顔には、いつも元気をもらっています。しょうこ先生の温かいお人柄と笑顔がクラスの安心を支えているんだなと再確認しました。
「先生、大きくしてくれてありがとう」という言葉は、先生の真っ直ぐな情熱が、子どもたちにしっかり届いている証ですね。
お忙しい中、取材に協力してくださったしょうこ先生、本当にありがとうございました。このご縁に感謝して、これからも全力でサポートさせていただきます。これからも、どうぞよろしくお願いします!
from wakabayashi











