保育士が転職するなら4月入職・入社が狙い目!理由と転職に向けすべきこと

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2020.10.4

保育士が転職するなら4月入職・入社が狙い目!理由と転職に向けすべきこと

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現在の職場で保育士として働くことに限界を感じたなら、頃合いを見計らって転職活動をはじめてもいいかもしれません。

しかし、いざはじめようとするとタイミングに気を使ってしまうのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、保育士が転職をするのなら4月入職・入社をねらうのがおすすめです。

その理由と転職活動のポイントをご紹介していきましょう。

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保育士の転職活動はいつからすべき?

何気ないシーンで「転職したい!」と感じたとしても、だからと言ってその瞬間から退職・転職できるわけではありません。

退職を考えているのなら少なくとも1~2ヶ月前、できればもっと早めに現在の職場にその旨を伝えなければいけません。

それから転職活動をして、次に勤める職場を探していくという流れになります。

つまり転職活動は、何ヶ月も前から準備して計画的に行う必要があるのです。

「転職したい」と考えたら、まずは「いつから新しい職場に勤めたいか」を決定した上で、逆算して転職活動をするとよいでしょう。

特におすすめなのが、新しい年度がはじまる4月に入職・入社をあわせる転職です。

4月入職・入社がおすすめな理由

年度が変わるタイミングでは多くの場合、受け持ちクラスを持っている保育士もいったん現在のクラスから離れて、新しいクラスを持つことになるでしょう。

どの施設も環境が一新する時期だからこそ、転職したり離職を選んだりする保育士が多くなることが特徴です。

また、今春に学校を卒業した学生もこのタイミングで保育の現場に立つようになります。

その分求人も出やすくなり、求人サイトを見ていても「4月入職・入社」という仕事が多く見つかるのではないでしょうか。

実際に新しい環境に立ったとき、自分のほかにも新人がいるという状況の可能性が高く、同期として切磋琢磨できたり、疎外感を覚えずに仕事に励めたりするでしょう。

そのため保育士の転職タイミングを選ぶにあたっては、4月から新しい職場に勤めるイメージで進めていくべきなのです。

4月入職・入社をねらうならいつから転職活動をはじめるべき?

「4月から新しい環境で働こう」と考えたら、当然のことながら4月から転職活動をはじめるのでは間に合いません。

最低でも一ヶ月前の3月から、できればもっと早くから転職活動をはじめましょう。

特に「給与は◯円以上がいい」、「自宅からこのくらいの距離がいい」、「福利厚生や休日休暇をよく比較したい」などこだわりがあれば、2〜3ヶ月かけてじっくり選ぶことをおすすめします。

4月から働く場合の求人は、おおむね新年が明けた1月あたりからぽつぽつと見られるようになります。

そのため1月あたりを目処に転職活動をはじめ、またその頃には現在の職場への退職願を出しておきましょう。

また、働きながら転職活動をするのではなく、自由な時間を作ってから転職活動に本腰を入れたいと考えているのであればなるべく早く現在の職場を退職するべきでしょう。

11月~1月には退職し、1~3月で本腰をいれて転職活動をすれば、4月以降は納得のいく新しい環境で気持ちよく働けるはずです。

保育士の転職活動をより有利にする方法

スムーズに転職活動を進めたいのであれば、自分の「強み」を明確にしておきましょう。

キャリアアップに必要な試験や資格があれば、時間を見つけてチャレンジしてみるのもひとつの手です。

そのほかにも保育の仕事とは一見無関係に思えそうな「外国語」や「音楽」のスキルを高めておくことでも、面接時にアピールするといい反応が返ってくるかもしれませんよ。

「放課後に英語レッスンができる先生を探していた」、「ピアノレッスンのサポートができる先生がほしい」といった需要から、採用につながるケースもあります。

また、保育の資格を生かせる職場は保育施設だけには限りません。

病院内保育施設、地域の託児所、企業内の託児施設など、色んな職場で保育士のスキルが求められています。

転職活動をスムーズにするためには「保育士が働く場所といえば保育施設」といった固定概念は捨てて、広い視野で職場を探すことも大切です。

中途採用の保育士に期待されること

転職活動をさらにスムーズにするためにも、中途採用の保育士に求められていることを理解しておきましょう。

中途採用の保育士には、やはり新人と違って実務の中で身につけた保育のスキル・経験を求められます。

これまで施設内のイベント運営に積極的に関わった、保育士としてキャリアを積んだなどの経験があればぜひ積極的にアピールすべきでしょう。

経験が求められる保育士の求人では、年齢だけを見られて落とされてしまう可能性は低いものの、年齢が高くなるほど体力面での心配は起きやすくなります。

たとえば、年齢が高くなるとどうしても「子どもたちと走り回ることができるのかな?」と心配されやすくなってしまいます。

年齢面で不安があれば、経験はもちろんのこと体力があることのアピールもしておきたいものです。

まとめ

保育士の多くが、子どもたちの学年が変わる年度末のタイミングで転職・離職を選ぶことから、4月入職・入社の転職はベストタイミングと言えるでしょう。

希望の条件での転職活動を叶えるためには、タイミングを合わせて早めに準備をはじめることが大切です。

計画的に転職活動を開始し、4月から新しい環境で気持ちを切りかえて働ける状態を目指しましょう。

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