【最新版】保育士の転職市場動向レポート【関西エリア版・2026年6月版】

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2026.7.13

【最新版】保育士の転職市場動向レポート【関西エリア版・2026年6月版】

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はじめに

保育士専門の転職支援サービス「ほいコレ」運営事務局が、実際の応募データを基に関西エリアを中心とした転職市場の最新動向をお届けします。

この記事では、2026年6月度(2026年6月1日~6月30日)に「ほいコレ」へご応募いただいたデータを分析し、保育士の皆さまの転職活動の「今」を明らかにしていきます。

「ほいコレ」は、大阪に本社を置くベルサンテスタッフ株式会社が運営しており、そのため今回ご紹介する応募データも、大阪をはじめとする関西エリアの情報が中心となっています。リアルな動向を知ることで、転職市場を読み解くヒントが見つかるはずです。

※プライバシー保護と、個別の数値よりも全体の傾向をお伝えすることを目的として、応募の絶対数は非公開としております。

新しい年度が始まって少し落ち着きを見せる6月は、現在の職場環境や働き方を改めて見つめ直し、夏のボーナス時期や秋以降の転職を見据えて情報収集を始める方が増える時期です。そのような中で、多くの方々が新たな一歩を踏み出すために当社にご登録くださいました。

この記事が、転職を考える保育関連職の皆さまにとって、ご自身の活動の参考になれば幸いです。

レポートサマリー

2026年6月度のデータから読み取れる転職市場における重要なポイントは以下の3点です。


20代の若手層や、50代・60代以上のベテラン層の動きが活発化 :20代のキャリア形成や、50代以上の長年の経験を活かした働き方の見直しを求める動きが表れています。

「無資格」からの保育業界への挑戦が約半数に :保育士資格を持たない、無資格の方の応募が全体の約半数を占めており、他業種からのキャリアチェンジや保育補助としての需要が非常に高まっています。

兵庫エリアへの希望増と広範なエリア分散 :兵庫エリアへの希望が最も高く、次いで関東エリアや京都北エリアなど、多様な地域への希望が分散する傾向が見られます。

1. 応募者の全体像

ここでは、2026年6月度に当社にご登録いただいた皆さまが、どのような属性をお持ちなのか、年代と保有資格の観点から詳しく見ていきましょう。

【年代別の動向】

全体の中では、年代が不明な方(36.6%)を除くと、20代(14.8%)が最も多く、次いで60代以上(12.8%)、50代(12.6%)と続いています。40代(9.4%)や30代(8.9%)の方も多く活動されています。

20代は、より自身の保育観に合う環境を探したり、スキルアップを目指して積極的に活動する時期です。また、50代・60代以上のベテラン層が活発に活動されている背景には、長年の経験を活かしつつ、体力的な負担が少ない働き方をご自身のペースで探されている様子がうかがえます。

10代
4.9%
20代
14.8%
30代
8.9%
40代
9.4%
50代
12.6%
60代以上
12.8%

【保有資格別の動向】

ほいコレでは、保育士資格や幼稚園教諭免許をお持ちの方はもちろん、資格をお持ちでない方にも広くご利用いただいています。

6月度のデータでは、「資格あり」の方が全体の約半数(49.7%)を占めました。専門的な資格を活かして、より良い環境やご自身の保育観に合う職場を求めている方が多いことがわかります。

一方で、注目すべきは「資格なし/不明」の方、つまり無資格の方や資格取得に向けた勉強中の方もまた約半数(50.3%)いらっしゃるということです。保育業界では、保育士のサポートを行う保育補助や、調理補助といったポジションで、無資格からでもスタートできるお仕事が数多く存在します。

また、2026年度から全国の自治体で本格実施される「こども誰でも通園制度」により、保育所等に通っていない0歳6か月から満3歳未満のお子さまを対象とした新たな保育ニーズが生まれ、今後さらに保育士や保育補助といった多様な人材の需要が拡大していくことが予想されます。

出典)こども誰でも通園制度について|こども家庭庁

無資格での転職活動に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、現場で経験を積みながら資格取得を目指せる環境を整えている園も増えています。当社では、無資格の方でも安心して働ける職場の提案や、資格取得支援制度のご案内など、キャリアの第一歩を丁寧にサポートしています。

資格の有無
構成比 (%)
資格あり
49.7%
資格なし / 不明
50.3%
合計
100.0%
【事例】他業種・無資格からスタート!週3日の保育補助で充実した日々を送るケース

実際に「ほいコレ」を利用しているしょうこ先生の事例のように、「高校の体育教師という全くの他業種から、自身の出産・子育てを機に保育に関心を持ち、子育て支援員を取得して週3日の保育補助から無理なくお仕事をスタートできた」といった、当社でサポートしたケースが多数あります。未経験や無資格の方でも、ライフスタイルに合わせた働き方ができる園をご紹介し、安心して一歩を踏み出せるようバックアップします。

【関連】しょうこ先生(大阪府大東市・こども園):保育士 求人専門サイト「ほいコレ」

2. エリア別の動向

当社に寄せられた希望勤務地エリアの動向を見てみましょう。

「兵庫エリア」への希望が最も多く、全体の18.10%を占めています。次いで「関東エリア」「京都北エリア」「北摂エリア」といった地域への希望が続いています。また、「大阪市内エリア」と同率で「京都南エリア」も上位に食い込んでおり、広範なエリアへ就業希望が分散している傾向がみられます。

エリア (上位)
構成比 (%)
兵庫エリア
18.1%
関東エリア
9.0%
京都北エリア
8.2%
北摂エリア
7.2%
大阪市内エリア
6.6%
京都南エリア
6.6%
その他エリア
44.3%
合計
100.0%

都市部のエリアは、基本給が高い傾向があり、給与ベースのアップや多様な保育方針を持つ園から選択できるメリットがあります。一方、あえてご自宅近くの地域密着型の園を選ぶことで、通勤負担の大幅な軽減によるワークライフバランスの向上や、職員の定着率が高く離職率の低い落ち着いた環境で働けるといったメリットが期待できます。

ご自身のライフスタイルにおいて何が最も重要かを整理するためには、優先条件を3つに絞り込むことが有効です。「給与」「通勤時間」「残業の少なさ」など、絶対に譲れない条件を明確にしたうえで、まずは当社コンシェルジュの無料相談を活用して、ご自身の市場価値や希望エリアのリアルな動向を確認してみてください。

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3. 応募経路と選考通過の傾向

求人にご応募いただいた後の状況についても分析を行いました。

ご応募全体の状況(※重複を除く)を見ると、登録完了後に当社コーディネーターとの面談や求人紹介に進まれた「面談や求人紹介など(進捗あり)」が43.2%を占めています。一方で、「不在(連絡がつかない)」が24.4%、「キャンセル」は8.8%でした。

採用状況(応募データ分析)
面談や求人紹介など
(進捗あり)
43.2%
不在
24.4%
キャンセル
8.8%

こども家庭庁が発表した2026年(令和8年)4月時点の保育士の有効求人倍率は2.54倍となっており、全職種平均と比べて依然として高い水準で推移しています。

つまり、保育人材の需要が非常に高い「売り手市場」であり、ご自身の希望に沿った転職を叶えやすい好機です。途中で連絡が途絶えてしまうのは、せっかくのチャンスを逃してしまうことになり、非常にもったいないと言えます。

出典)保育士の有効求人倍率の推移(全国)|こども家庭庁

当社では、皆さまの貴重な転職の機会を逃さないよう、お電話だけでなくSMSやメール、LINEなど、ご都合に合わせた連絡方法を取り入れています。無資格の方から経験豊富なベテランの方まで、それぞれの状況に応じたペースでサポートを進めてまいりますので、もし連絡のタイミングが合わなかった場合でも、ご自身のタイミングでいつでもご相談ください。

おわりに:転職のことなら、「ほいコレ」にご相談ください

今回のデータ分析からもわかるように、20代の若手からベテラン層、そして有資格者から無資格の方まで、非常に多様な方々がそれぞれの想いを持って転職活動を行っています。

「今よりも少しでも持ち帰り仕事を減らしたい」

「人間関係の風通しが良い園で働きたい」

「無資格だけど、子どもと関わる仕事に挑戦したい」など

転職の理由は一人ひとり異なります。「ほいコレ」は、保育園・幼稚園・こども園と長年築いてきた信頼関係に基づき、求人票だけではわからない職場のリアルな情報をお伝えし、皆さまのご希望に寄り添った最適な働き方をご提案いたします。

まだ本格的な転職を決めていない、少し情報収集をしてみたいといった段階でのご相談も大歓迎です。無理な転職を勧めることは一切ありませんので、まずは皆さまの「こんな働き方ができたらいいな」という想いを、無料相談でお聞かせください。

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