子どもたち一人一人の思いを受け止め、心の根っこを育てる事を大切に保育をしています。
子どもたちの興味、関心に沿った遊びや環境を整える事を大事に考え、「あー、楽しかった」「あしたもまた、遊ぼう」と言える保育を目指しています。
正しい事だけを教えるのが保育ではありません。間違ったり、喧嘩したり、悲しい思いをする事があったり…。そのたびに、子どもたちに寄り添い、共に考え、悩み、「どうしたらいいのかなあ?」「その考えも面白いね」「やってみよう」と考える子どもたちを育てていきたいと思っています。
大人に寄り添ってもらい、受け止めてもらった子どもたちは、困っている友達を見たら、「どうしたのかな」と言葉をかけたり、助けようとしたりします。出来るようになることは大切ですが、それよりも人に寄り添え、コミュニケーションを取ることを大事に保育しています。保育士も自分がしたい保育を、仲間に伝え、意見をもらい、わくわくドキドキする保育を考えています。