PROFILE
幼稚園教諭
キャリア:6年目
- 勤務地:ふじようちえん(立川市)
- アクセス:
JR中央線 「立川駅」JR立川駅北口 立川バス2番乗り場『大山団地折り返し場』まで約18分、下車5分
- 出身校:立教女学院短期大学(2020年閉校)
- お名前:まどか先生
- 今のお仕事内容を教えてください。
- 現在は年長のEnglishクラスの担任をしています。
担任として子どもたちの命をお預かりしているという責任を強く持ち、子どもたちが安全に楽しく過ごせるよう努めています。
また、Englishクラスでは外国人の先生と一緒にクラスを運営するため、お互い尊重し合って良い関係を築けるようコミュニケーションを多くとるよう意識しています。
また子どもたちにも積極的に英語を話せるようになってほしいため、そのためのお手伝いが出来ればと思っています。 - 今の園を選んだ理由を教えてください。
- 広い園庭で子どもたちと一緒に遊びたいという気持ちはもちろん、自然豊かな教育環境にも魅力を感じて選びました!
特にふじようちえんには広い畑があり、じゃがいもだけでなく、さつまいもや大根、稲刈り等季節に合った収穫を楽しんでいます。
実際に収穫した野菜は給食で提供されるため、子どもたちの食育へとつながっています。まさに『Farm to table 』なところも魅力の一つです。 - 園の魅力・仕事の魅力を教えてください。
- 私にとって、ふじようちえんの魅力は多国籍な先生方との出会える点が一番の魅力だと思います。
約20名いる外国人の先生との交流はとても貴重で、私自身も他の国の文化に触れて毎日刺激を受けています。
子どもたちにとっても日常的に英語を学べる環境が整っているため、園長先生がよく話している『日本のことを英語で伝えられる大人になってほしい』と私も心から願っています。 - 仕事の大変さ、これまでの苦労や実際に仕事に就いて感じたギャップを教えてください。
- 仕事を始める前に抱いていた幼稚園の先生は“毎日子どもたちと遊んでいる先生”というイメージがあったため、実際に働いてみると、一人一人に合わせた保育、援助の仕方が難しく、1番ギャップを感じた点です。
しかし、先輩の先生を見て学び、考え、自分の『保育』を見つけていくことはとても面白く、毎日様々な発見があります。
想像していた“幼稚園の先生”とは違う部分もありますが、想像の何倍も楽しく、とてもやりがいのある仕事だと思っています。 - プライベートはどうやって過ごしていますか?
- 美味しい塩ラーメン屋さんを探して、食べ歩いています。
また最近は韓国料理や、韓国のコスメが好きなので長期休みには韓国に行って、韓国式エクササイズをしたり、マッサージに行ってリフレッシュをしています。
気が付くと1年に3、4回は渡韓するほど韓国に夢中です。 - 実習中の思い出を教えてください。
- キリスト教の幼稚園に実習に行きました。
初めて“素話”を部分実習で行ったのですが、緊張して内容を忘れてしまい、失敗してしまった記憶があります。それでも子どもたちが真剣に話を聞こうとしてくれていたため、最後まで諦めずに挑戦することができました。
初めて現場で実際に子どもたちとかかわることが出来、子どもの可愛さ、面白さがとても印象に残っています。 - 実習生が来た時にどのようなところを見ていますか?
- 何ができて、何ができないのか…というよりも実習生の“人柄”を大切にしています。
元気に挨拶ができるか、笑顔で子どもたちと接しているか、子どもたちと楽しんでいるか等、実習生自身を見させていただいています。
緊張するなかだと思いますが、実習生自身が楽しむことが1 番大切だと思います。
そして、私自身も実習生をお迎えするにあたり、少しでも『幼稚園の先生って楽しい』と思ってもらえるよう出来る限りサポートしたいと思っています。 - 就活中の学生へメッセージをお願いします。
- 沢山の幼稚園、保育園があり、悩まれている方も多くいると思いますが、いろいろな保育園、幼稚園を見に行くことができるのはとても貴重な機会だと思います。
自分の目で見て、感じた“直感”を大切に、就職活動を楽しんでほしいと思います。
応援しています。