PROFILE
保育士
キャリア:9年目
- 勤務地:たんぽぽbambi保育園(茨木市)
- アクセス:
阪急京都本線 「南茨木駅」徒歩8分
- 出身校:大阪成蹊短期大学
- お名前:せいな先生
- 今のお仕事内容を教えてください。
- 0歳児のクラス担任をしています。
同僚や保護者と子どもの成長を伝え合い、喜び合うことを大切に保育をしています。
自分のクラスはもちろん、隣のクラスの状況を把握したり、必要な人員を配置したりなどの提案を事務所の先生と相談したりもします。 - 今の園を選んだ理由を教えてください。
- 就職説明会の時に、先生同士の雰囲気が良く皆さんが仲良しな職場なんだろうなぁと、普段の様子が目に浮かび、私もここで働きたいと思いました。
たんぽぽでは、福利厚生でバレーボールの練習や試合があり、中学生の頃から続けていたバレーボールを社会人になってもできるなんて、なんて素敵なんだ!と思い、ここに決めました。 - 園の魅力・仕事の魅力を教えてください。
- 色んな初めてに出会えること。
毎年、1年の流れは大体同じなのですが、
子どもによって、その年によってカラーが違います。
それを保育者同士で共有し、相談し合いながら
その時の子どもの姿に合わせた保育をできるところがたんぽぽのいい所だと思います。 - 仕事の大変さ、これまでの苦労や実際に仕事に就いて感じたギャップを教えてください。
- 一年目の時は園での生活の流れに慣れるまでは、覚えることがたくさんで、頭がパンクしそうになったり、一日、一週間、一年があっという間に過ぎていました。
子どもと一緒にいると自然に笑顔になれましたが、帰ると疲れてすぐに寝てしまったり、身体が慣れるまでは大変だった思い出です。
子どもたちと毎日楽しく遊ぶ!だけではない、とは思っていたのですが、本当にそうだと感じました。楽しく遊ぶには、何を用意する?どのような環境で?保育士の数はどれだけいる?などなど…子どもたちの動きを考えて色々なことを予測するということが難しいと感じました。しっかりとした準備の元で「楽しく遊ぶ」は、成立するのだなと思いました。 - プライベートはどうやって過ごしていますか?
- スタバの新作を飲みに行ったり、ヒトカラに行ったりします!!笑
あとはゲームもします!! - 実習中の思い出を教えてください。
- 初めての実習に行った時、子どもとの関わり方があまり分からず、戸惑っていました。その日の反省会で担当の先生が「子どもは、関わった分だけ返してくれるよ」と、助言してくださいました。人見知りの乳児さんが、毎日関わっていくうちに自分から膝の上に座りにきてくれた時は、とっても嬉しかったです。毎日の積み重ねが大切だということを体験できました。その助言が心に響き、それをモットーに今でも仕事をしています。
- 実習生が来た時にどのようなところを見ていますか?
- やる気、元気、笑顔!
緊張もあると思いますが、実習に意欲的だと、こちらも声をかけやすいです。 - 就活中の学生へメッセージをお願いします。
- 保育士は、子どもの成長をすぐそばで見守ることができ、それを子どもと共感できる、とっても素敵な仕事だと思います。ピアノ、製作が苦手でも、保育士はチームワークを大切にしているので、補っていけると思います。私自身も、周りの先生に頼りながら、自分のスキルを磨こうと、毎日を過ごしています。素敵な保育士を目指して頑張ってください!!
色んなところを見学して、自分に合った場所が見つかりますよう、応援しています(^^)!たんぽぽにも一度お越しください! - 採用されてから勤務するまでにしておくことはありますか?
- ・たくさん遊ぶ!
いつか保育の役に立つかもしれません(^^)
・子どもと関わることに慣れておくと緊張も少なく仕事に臨めるかも。。。 - 最近、感情を揺さぶられたエピソードがあれば教えてください。
- ・おんがく会は、年齢別に成長を感じられる場面が多く、感動して思わず泣いてしまうことも、、、。私自身も楽しむ!をモットーに臨みました。
・0歳児で担任をしていた子どもたちが卒園したこと。
0歳児の頃から見ていた子どもたちを見送るのは初めてでしたが、寂しい気持ち、嬉しい気持ちが入り交じって卒園式では号泣しました。笑
「せいな先生は、赤ちゃんの時の先生だったね!」と、今でも覚えていてくれていて、嬉しかったです。