①自由保育
例えば「給食の時間だから全員片付けて~」は、ありません。
なぜなら、子どもにも都合があるからです。
ブロックのお城がもう少しで完成するの。や、やっと三輪車を交代してもらえた!、反対に、お腹が減ったから早く食べたい!など。
「時間だから」と大人主体で進めず、子どもの意思を尊重し、それぞれのタイミングで食べ始めます。
②縦割り保育
乳児にも、0・1歳児クラスや1・2歳児クラスなど年齢混合のクラスがあります。
一人ひとりの自我の発達を大切にしながら、年下の子を思いやる心、年上の子への憧れや期待の気持ちも自然と育まれていきます。
③統合保育
障がいがある子もない子も、共に時間を過ごします。
お互いの得意なこと、苦手なこと(=個性)を理解し合い、得意なことは教え合う。苦手なことは助け合う。
④乳児育児担当制
乳児クラスでは、担当保育士を決めています。
主に関わる保育士を一定させることによって、担当保育士の声や肌の感触、視線に安心感を覚え、心身の安定につながります。
「他の先生じゃイヤ!」とされたときは、とっても愛おしいです♪
すべては“もうひとつの家”であることに繋がります。