PROFILE
保育教諭
キャリア:1年目
- 勤務地:幼保連携型認定こども園 枚田みのり保育園(朝来市)
- アクセス:
JR播但線 「和田山駅」徒歩36分
- 出身校:大和大学
- お名前:たけあき先生
- 今のお仕事内容を教えて下さい。
- 1日の主な仕事内容は、子どもの遊びを見ることや、着脱・排泄・食事の援助です。子どもたちが園で生活する時間のほとんどは遊びの時間であり、ごっこ遊びや机上のゲームなど、様々な遊びを行っています。その中で子どもの遊びを見守りながら、危険を回避するのはもちろんのこと、玩具の提供や遊びのルールを伝えたりしています。時には、子どもが玩具の取り合いで言い合いになったりなど、トラブルが起きた際には、仲介に入り、一緒に話し合ったりもしています。また、着脱や排泄は子どもたちの次の活動への区切りにもなっています。
- 今の園を選んだ理由を教えてください。
- 「地元で就職がしたい」という気持ちがあり、地元の保育園で探していたところ、この園を見つけました。自然豊かな環境があり、大学3.4年生の時に今の施設に実習でお世話になりました。
そこで、子ども一人ひとりに寄り添い、親身に関わっている先生方を見て「自分もこんな先生になって子どもと関わっていきたい」と思い、就職試験を受けることを決めました。
- 園の魅力・仕事の魅力を教えてください。
- 園の魅力は、自然が豊かでのびのびと過ごせる環境であることや、一斉保育でないからこそ、子ども一人ひとりと丁寧に向き合うことができることです。
仕事の魅力は、子どもの成長に携われることです。毎日友だちと話したり一緒に遊んだりしている姿を見ていると「こんなことができるのだな、言えるのだな」と少しずつ子どもたちが成長している姿を見られることが「保育士」の魅力だと感じます。
- 仕事の大変さ、これまでの苦労や実際に仕事に就いて感じたギャップを教えて下さい。
- 仕事はやりがいがあり、毎日楽しく仕事をしていますが、子どもとの関わり方が難しく感じます。子どもとの距離感、子どもに注意をするとき、私たちが常識だと感じていることを子どもに伝えることなどが難しいです。
- プライベートはどうやって過ごしていますか?
- プライベートの時間は趣味の時間に費やすことが多いです。私は野球観戦が好きなので、テレビで野球を見たり、年に数回程度、現地に行って観戦したりもしています。他にはYouTubeで動画を見たりアニメを見たりしています。休みの日には、友達と温泉に行ったり、ご飯に行ったりとして遊んだりしています。
- 実習中の思い出を教えて下さい。
- どの実習に共通して言えるのが「実習日誌が大変だった」ということです。毎日睡魔と闘いながら日誌を書いていましたが、実際、保育士になってからの視点と実習生の時の視点は違うものだったなと気づきました。
実習日誌もたまに見返したりしますが、その時の気づきとして記していたものが今の自分に大切なことであることが多く、実習日誌は貴重な物でありながらも、「あの時こんなに頑張ってたんだな、じゃあ、今はこれ以上頑張ろう」と思えるモチベーションにもなっています。
- 実習生が来た時にどのようなところを見ていますか?
- 自分はまだ実習生に助言などはできませんが、挨拶や言葉遣いなど、マナーの部分を見るようにはしています。実習生は分からないことや出来ないことがたくさんあっても良いと思います。保育に関しても出来ないことや失敗はあると思います。子どもたちとたくさん関わり、先生の良いところをたくさん盗んでいって欲しいと思います。
- 就活中の学生へメッセージをお願いします。
- 自分はまだ実習生に助言などはできませんが、挨拶や言葉遣いなど、マナーの部分を見るようにはしています。実習生は分からないことや出来ないことがたくさんあっても良いと思います。保育に関しても出来ないことや失敗はあると思います。子どもたちとたくさん関わり、先生の良いところをたくさん盗んでいって欲しいと思います。