PROFILE
保育教諭
キャリア:8年目
- 勤務地:ひねのこども園(泉佐野市)
- アクセス:
JR阪和線 「日根野駅」徒歩5分
- 出身校:大阪キリスト教短期大学
- お名前:あかね先生
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- 今のお仕事内容を教えてください。
- 5歳児クラスの担任をしています。
日々季節に合わせた製作を行ったり、字や数のお勉強や11月に予定している鼓笛お披露目会に向けて鼓笛の練習を子ども達と頑張っています。
様々なカリキュラムの間にたくさん遊びも出来るようゲーム遊びなどで子ども同士、保育教諭とも関わりを持てる時間を大切にしています。
- 今の園を選んだ理由を教えてください。
- 園を探す際、就職するなら自分の好きな音楽教育に力を入れている園が良いなと思い、短大の就職担当の先生に何園か挙げてもらった内の一つでした。
その中でも程良く家からも離れていたので選びました。
- 園の魅力・仕事の魅力を教えてください。
- 様々な行事がある事です。
もちろん準備は大変ですが、子どもだけでなく自分も大きな達成感とやりがいを感じられます。
また、考え方や保育の引き出しが豊富な先生がたくさんいるのも魅力の一つだと思います。
先生一人一人が子どもや成長に合わせた関わり、活動を行っているのを見て、日々学ぶことがたくさんあります。
自分が保育で悩んだり、しんどい時には気に掛けてくれたり、親身になって話を聞いてくれるので、いろんな先生に助けられて仕事しています。
- 仕事の大変さ、これまでの苦労や実際に仕事に就いて感じたギャップを教えてください。
- やっぱり行事の準備です。終わってしまえば「頑張って良かった」と思いますが、準備の最中は諦めたい気持ちと戦っています。
あと4,5歳クラスを持つようになって、子ども一人一人の気持ちと向き合うようになって、1対1での関わりに大変さを覚えました。
十分考えもあって話しも出来るので、一人一人と話し合う機会が増えたり、大きな行事に向けてクラスをまとめていくために関わったり、大きくなるとそういった目に見えない援助が大切であり、大変だなと感じています。
- プライベートはどうやって過ごしていますか?
- コロナ前は好きなアーティストのライブやコンサートに行ったり、ディズニーが好きなので年に何回か行ってました。
ステイホームになってからは、家でゲームをしたり、漫画を読んだりしています。
- 実習中の思い出を教えてください。
- 記録がとっても厳しかったです。
毎日4枚くらい書いてはやり直しをしていましたが、おかげで記録の書き方はだいぶ学べました。
保育園の実習にいった時、1歳児クラスの先生で手遊びや絵本のレパートリーも豊富で子どもととっても楽しそうに生活している姿を見て、保育園の先生に憧れました。
また、1歳児に4,5人の先生がいて一人一人子どもにとって役割があったり、かわいい姿、おもしろい姿を皆で共有している姿を見て、子どもの成長を色んな人を共有できる保育園に就職しようと思えました。
- 実習生が来た時にどのようなところを見ていますか?
- 子どもとの関わり方です。
中には自分からは話したいけどいけない子もいるので、様々な子どもと話してくれると嬉しいです。
あとは場や状況に応じて関わり方を変えてくれているかですね。
朝の会やお勉強など子どもが気持ちを切り替えないといけない時に一緒に同じ雰囲気を作ってくれていると子ども達も集中出来るので助かります。
- 就活中の学生へメッセージをお願いします。
- コロナ禍という状況で園見学にも行き辛いと思います。
たくさんある園の中で1つにしぼるために、まず自分の好きなもの、得意なものがある園から探すのも一つの手だと思います。
人間関係は入ってみないと分からないし、どの園も大変さやしんどさの種類は違えど人と関わる仕事となると大変さは同じなので、せっかくなら好きなものがある園の方が仕事の中の楽しさを見付けやすいと思います。