【最新版】保育士の転職市場動向レポート【関西エリア版・2026年5月版】

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2026.6.3

【最新版】保育士の転職市場動向レポート【関西エリア版・2026年5月版】

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はじめに

保育士専門の転職支援サービス「ほいコレ」を運営するベルサンテスタッフが、実際の応募データを基に関西エリアの転職市場の最新動向をお届けします。

この記事では、2026年5月度に当社へご応募いただいたデータを分析し、関西エリアにおける保育士の皆様の転職活動の「今」を明らかにしていきます。

私たち『ほいコレ』は、大阪に本社を置くベルサンテスタッフ株式会社が運営しているため、今回ご紹介する応募データも関西エリアが中心となります。 関西エリアのリアルな動向を知ることで、他の地域で活動されている皆様にとっても、転職市場を読み解くヒントが見つかるはずです。

※プライバシー保護と、個別の数値よりも全体の傾向をお伝えすることを目的として、応募の絶対数は非公開としております。

新年度が始まり、少し落ち着きを見せ始める5月は、新しい環境での働き方を見つめ直す方が増える時期です。そのような中でも、多くの方々がご自身のキャリアや働き方を考え、新たな一歩を踏み出すために当社にご登録くださいました。

5月の市場動向としては、年度初めの慌ただしさが落ち着き、夏の賞与後や秋の転職を見据えて少し早めに情報収集を始める方など、様々な動きが見られました。特に、業界の処遇改善の動きに関心を持つ層の活動が活発だった点が印象的です。

この記事が、関西エリアで転職をお考えの保育士や幼稚園教諭の皆様にとって、ご自身の活動のヒントになれば嬉しいです。それでは、一緒に見ていきましょう!

レポートサマリー

2026年5月度の関西エリア転職市場における重要なポイントは以下の通りです。


有資格者の動きが活発化 :応募者の約6割が「資格あり」であり、専門性を活かしてより良い条件を求める傾向が続いています。

「無資格」層からの高い関心 :応募者全体の約4割が「無資格」または不明であり、他業種から保育業界へ関心を持つ方が一定数存在します。

都市部への人気集中 :大阪市内をはじめとする交通の便が良いエリアへの応募が依然として高く、働きやすさの基準として立地が重視されています。

直近の2026年1月には、保育士の有効求人倍率は全国で3.88倍を記録しています 。

このような状況下で、保育施設の採用意欲は高く、求職者にとって多くの選択肢がある市場環境が形成されています。

出典)保育士の有効求人倍率の推移(全国)|こども家庭庁

1. 応募者の全体像

ここでは、2026年5月度に当社にご登録いただいた応募者を母数とし、どのような方々が転職活動をされているのか、その属性を詳しく見ていきます。

年代別応募者の傾向

5月度にご応募いただいた方の年代別の内訳です。応募時にご申告いただいた情報を基に集計しています。

5月度は「年代不明」としてご応募いただくケースが37.1%を占めました。年代が判明している方の中では、10代から60代以上まで幅広い層の方々が活動されています。

特に、60代以上(23.4%)が最も多く、次いで50代(18.6%)、そして40代(17.8%)と続いています。50代以上のベテラン層が活発に活動されている背景には、長年の経験を活かし、体力的な負担が少ない働き方をご自身の保育観に合う園で実践したいという希望があると考えられます。また、30代(17.5%)・40代は、ライフイベントに伴う働き方の見直しや、キャリアの幅を広げるための転職が多い時期として、引き続き一定の割合を占めています。

10代
7.4%
20代
15.2%
30代
17.5%
40代
17.8%
50代
18.6%
60代以上
23.4%

資格の有無による動向

次に、応募者の皆様の保有資格状況を確認します。保育士資格のほか、幼稚園教諭免許、看護師資格、栄養士資格などをお持ちの方も広くご活躍いただいています。

5月度の応募者のうち、「資格あり」の方は56.8%、「無資格/不明」の方は43.2%でした。

資格あり
56.8%
無資格/不明
43.2%

応募者の約6割弱が、専門資格をお持ちの方でした。

2026年度には人件費単価の5.3%引き上げが実施される見込みです。

出典)子ども・子育て支援新制度 公定価格について|こども家庭庁

当社の応募データからも、ご自身の専門性を活かし、より良い待遇や理想とする保育環境を求めて転職を検討する有資格者が多く活動されていることがわかります。

一方で、「無資格」または不明の方も約4割いらっしゃいます。この中には、資格取得見込みの学生の方、現在資格取得に向けて勉強中の方、あるいは資格が不要な保育補助や調理補助などの職種を希望される方が含まれています。

「無資格」の方でもご安心ください。『ほいコレ』なら、専任のコンシェルジュがあなたの状況に寄り添って丁寧にサポートしますので、無資格・未経験からでも自信を持って保育業界へチャレンジできます。

2. エリア別の動向

当社は関西エリア(大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山)の求人を中心に取り扱っています。5月度にご応募いただいた方の希望勤務地エリアの内訳(上位5エリア)をまとめました。

5月度は、「兵庫エリア」(11.4%)が最も多くのご応募を集めました。兵庫エリアや次ぐ「大阪市内エリア」(10.3%)は求人数そのものが多く、交通の便も良いため、幅広い層からの需要が集中する傾向が続いています。

次いで、「京都南エリア」(8.9%)、「名古屋市内エリア」(8.9%)となりました。これらのエリアは、各主要都市部へのアクセスも良く、地域の保育ニーズが非常に高いことが背景にあります。また、「北摂エリア」(7.9%)からのご応募も堅調です。

兵庫エリア
11.4%
大阪市内エリア
10.3%
京都南エリア
8.9%
名古屋市内エリア
8.9%
北摂エリア
7.9%

3. 応募経路と選考通過の傾向

応募という行動が、その後どのような状況に進んだのかを分析します。このデータからは、転職活動の初期段階における課題が見えてきます。

5月度の総応募数のうち、「不在(連絡がつかない)」が18.0%、「キャンセル」が10.3%に上りました。これらを合わせると、応募全体の約3割近くが、具体的な支援の前に接点を失ってしまっている状況です。

就労要件を問わず子どもを預けられる「こども誰でも通園制度」が本格始動します。

このような柔軟な育児支援が普及することで、子育て層の求職活動における環境的な障壁が下がり、応募後の離脱を防ぐ呼び水となることが期待されます。

出典)乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度)|こども家庭庁

資格の有無による採用状況の違い

「不在」の内訳を見ると、無資格者が58.4%、有資格者が41.6%という結果でした。これは、お仕事をされながらの転職活動において、連絡のすれ違いが発生しやすいという事実を示しています。

だからこそ『ほいコレ』では、LINEを活用した柔軟な相談窓口や、夜間のサポート体制を整えており、多忙な方でもご自身のペースで安心して活動を進めていただけます。

一方、「キャンセル」については、無資格者の方が54.5%、有資格者の方が45.5%を占めています。有資格者の方が転職活動の軸を明確に持ち、複数の手段を比較検討した結果、ご自身の判断で辞退を選択されているケースも多く見受けられます。

「不在」の傾向
無資格者が58.4%、有資格者が41.6%という結果でした。お仕事をされながらの転職活動において、連絡のすれ違いが発生しやすい状況です。
「キャンセル」の傾向
無資格者の方が約55%、有資格者の方が約45%です。転職活動の軸を明確に持ち、複数の手段を比較検討した結果、ご自身の判断で辞退を選択されています。

おわりに

2026年5月度の応募データからは、関西エリアの保育業界において、ご自身のライフステージや目的に合わせた多様な転職活動が行われていることがわかりました。

関西エリアでの転職なら、保育士専門の転職支援を行っている「ほいコレ」にご相談ください。

今回のデータ分析で明らかになったように、転職の理由は年代やご経験によって様々です。「人間関係の良い職場で働きたい」「残業や持ち帰り仕事のない園がいい」「子育てと両立できる短時間勤務を探したい」「ブランクがあるけど復職したい」など、一人ひとりの想いに私たちは向き合います。

関西の保育園・こども園と長年築いてきた信頼関係があるからこそご紹介できる、働きやすい優良求人が当社には多数集まっています。まだ転職を迷っている段階でのご相談も大歓迎です。

「ほいコレ」では、無料の会員登録を通じて専任のコーディネーターがサポートいたします。無理な転職をおすすめすることは一切ありません。まずはお気軽にご希望をお聞かせください。

【事例】専任コンシェルジュのサポートで初めての派遣保育士でも安心して就業できたケース

実際に「ほいコレ」を利用しているみか先生の事例のように、「初めての派遣で不安だったが、専任コンシェルジュが親身に相談に乗ってくれ、見学にも同行してくれたおかげで安心して就業できた」といった、当社でサポートしたケースが多数あります。見学時のサポートだけでなく、就業開始後も定期的に状況をお伺いし、働きやすい環境づくりを継続的にバックアップします。

【関連】みか先生:保育士 求人専門サイト「ほいコレ」

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