『たつのこ保育園勤務』扶養内勤務のママさん保育士 あゆみ先生

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2020.11.6

『たつのこ保育園勤務』扶養内勤務のママさん保育士 あゆみ先生

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プロフィール


・あゆみ先生
・大阪府在住
・2018年度よりベルサンテスタッフで勤務
・扶養内勤務のママさん保育士

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インタビュー

1.今の働き方を教えてください。

現在は、週5日・1日4時間の扶養内で働いています。担当は乳児のフリーですが、いつも1歳児クラスの保育補助をしています。制作の際に画用紙を配ったり、おトイレに連れて行ったりと、リーダーの先生がしたい保育を出来るようにサポートをしています。結婚・出産前までは正職員として保育補助がいない別の園で勤務していたので、新鮮なポジションです。

短時間での勤務ですので、朝は旦那さんと協力しながら1・3歳の子どもの送り迎え、勤務後はお迎えに行ったり子どもと遊んだり、夕食・お風呂と大変ですが、「何とかなる!」と思って充実した毎日を過ごしています。

2.派遣という働き方を選んだ理由は何ですか?

1番は、やはり働きやすさです。新卒で保育士になり2年ほど正職員として勤務していましたが、そこの園は結婚を機に辞める方が多く、結婚や子どもが出来ると復帰は難しいと思っていました。しかし実際に自分がお母さんになってみてその大変さを知り、子育てをする保護者の役に立ちたいという思いが強くなり保育士復帰を決めたんです。偶然その頃、正職員で働いていた頃の園にベルサンテスタッフの派遣さんがいたのを思い出し、応募してみました。

3.実際に派遣として働いていかがですか?

現在勤務している「たつのこ保育園」は本当に働きやすいです。正職員の方を含めてママさん保育士が多くて驚きました。仕事で分からないことも聞きやすいですし、職員で給食を食べる休憩時間では子育ての相談もしています。正職員の時は休憩はほぼ取れなかったのでそれだけでもありがたいのですが、園のママさん保育士への協力的な体制にもとても助かっています。子どもの体調不良で休むことが多々あるのですが、出勤日に「大丈夫だった?」と子どもの心配をして下さったことがとても嬉しかったです。

また、私がいま担当している1歳児クラスは2階なのですが、2~5歳児さんは1階でロッカーだけで仕切られていて壁がないんです。何かあったときにすぐに助け合える環境が魅力的です。

4.あゆみ先生から見るベルサンテスタッフの印象はいかがですか?

とても丁寧な印象です。初めの面接の時に担当の上池さんに「短時間・子どもが小さいので急なお休みがあるかもしれない・扶養内・土日休み」など条件をお伝えし、その中で親身になって園を探してくれました。勤務時間や園のことなど、気になることは全部答えてくださいます。働き始めてからも上池さんからお電話で「なにか変わったことはないですか?」と確認して下さったので安心して働いています。

また、第二子出産の際には産休も取らせてもらいました。正直派遣で産休・育休が取れると思っていなかったので、本当に助かりました。産休明けも同じ短時間・扶養内の条件で園を探してもらい、私の状況を理解して下さった「たつのこ保育園」を紹介してもらいました。

5.お仕事されているなかで大切にしていることはありますか?

子どもが体調を崩すことが多いので、とにかく周りに感謝をすることです。子どもの体調不良で休むことは仕方がないことかもしれないですが、仕方がないからと言って開き直らず、出勤した時はいっぱい働く・しっかり動く・休ませてくれてありがとうという気持ちを大切にしています。

出産前と比べると、働くことに対しての考え方が変わった気がします。子どもが出来る前は「子どもが好きで」保育士になり、子どもたちの成長過程を見ることがやりがいでした。しかし今は実際に自分が親になり保護者目線を持てるようになると「子どもを育てながら仕事をするってこんなに大変なんだ」と思うようになりました。子育てをする保護者さんの力になれることもやりがいに感じますし、両方の立場を知れるのはママさん保育士の大きな強みだと思います。

あとは、モチベーションアップとして「ジェットストリーム」の黒ペンは必ず持ち歩いています。学生時代からずっと使っていて、とっても書きやすいんです。お気に入りの文具があると気分が上がりますよね!

6.リフレッシュ方法はありますか?

子どもたちを寝かしつけた後が自分のリフレッシュタイムです。アイスが大好きで、冷蔵庫にこっそり隠しておいたアイスを食べることが、疲れを癒す至福のひと時。あとは、youtubeでストレッチをしてみたり、コロナ前は学生時代の保育士仲間とご飯に行ったり、リフレッシュを楽しんでいます。

4~5月の自粛期間は子どもたちと一緒にずっと家にいたので、家の廊下にマスキングテープで「けんけんぱ」のマークを作って遊んでいました。子どもたちも大喜びで、家族のリフレッシュも出来たかなと思います。

7.ママさん保育士として、保育士復帰を考えているママさんへメッセージはございますか?

中学生の時に職場体験で保育園に行き、その時から保育士になることが夢でした。夢をかなえられた今、子育てをしながらの保育士勤務は不安なこともありましたが派遣を選んでよかったと思います。短時間や扶養内など条件があっても勤務先を紹介してくれることが、私にとって大きかったです。大変なこともありますが、どうにかなります!

以前勤務していた園にいた憧れの先生からの言葉がとても印象に残っています。
「保育の世界にいると他の家庭を見ることが多いけど、比べたらだめだよ。自分の子どもの成長もたくさん見てあげてね。」
この言葉は多くのママさん保育士に当てはまると思いますし、今後も自身の生活と仕事を両立していく中で大切にしていきたいです。

私自身は将来的にはフルタイム・正職員で保育士として働きたいと考えています。1番初めに担当した子どもたちを卒園まで見送ったことがないので、いつか叶えたい次の目標です。

8.保育コンシェルジュからメッセージ

あゆみ先生とのエピソードを少しだけ。
あゆみ先生と初めて面談させていただいとき、「明るくて朗らかな先生だなぁ」と思ったことを覚えています。
ただ、そんなあゆみ先生が早速私の頭を抱えさせます。
それは、希望されている勤務条件がなかなか難しい。無理なわけではない。ただどこに紹介しよう。
と悩んだことを覚えています。

私自身、いいことばかり話して職場を紹介するのは嫌なので、あゆみ先生の条件で紹介できるところは限られていることを含めて、正直に良いところも悪いところも伝えさせていただきました。

それに対してあゆみ先生は「ありがとうございます!頑張ります!」と笑顔で答えてくれました。

実際、勤務してからは職場のバタバタ感やお子さんの体調不良でお休みをすることもあり、悩まれたりもしたかと思いますが、周りの先生が助けてくれたり、あゆみ先生のタフさで頑張ってくれていたことを覚えています。
そんななか、あゆみ先生のお子さんが体調不良でお休みをした時のエピソードがとても記憶に残っています。突然、諸事情で正社員の方が退職されて、あゆみ先生が乳児クラスに入らなくてはいけなかった時に、「こどもの体調不良で休むことが、一緒に働く先生に申し訳ない気持ちでいっぱいです。」と相談してくれました。

私の中では、突然のクラス替えでしんどいはずなのに、愚痴を言うわけでもなく、一緒に勤務する先生や園児の心配をするあゆみ先生に「なんて優しくておもいやりのある先生なんだろう。」と感動しました。
本当に素敵な先生だと思います。

今回このメッセージを考えるときに、久しぶりにあゆみ先生の当時の履歴書を見返しました。
すると志望動機の項目にこのようなコメントを記入されていました。
「私は子育てをしていく中で周りの方々に沢山助けていただきました。その時の経験から私も子育てに困っている人や悩んでいる人の役に立ちたいと思います。」

このコメントを見て、「あゆみ先生はずっと変わらず優しくておもいやりのある先生なんだな」と改めて思いました。

おそらくこれからも優しく素敵な先生でありつづけると思いますし、そのままのあゆみ先生でいて欲しいと思います。職場は変われどいつまでも素敵な先生でいてください。

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