大阪市の保育士にUSJ年間パス支給!?労働環境改善の施策が話題

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2019.4.10

大阪市の保育士にUSJ年間パス支給!?労働環境改善の施策が話題

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大阪市の保育士にUSJ年間パス支給!?労働環境改善の施策が話題
近年、保育にまつわる環境がどんどん変化しています。

幼い子どもを持つ親は「保育園に入れない」、保育士は「思うように働ける環境がない」、保育施設は「保育士がいない」とそれぞれに異なる問題を抱え、それぞれに深刻化しています。

こうした悪循環をとめるため、大阪市ではユニークな対策方法が発表されました。

大阪市の「保育士ウェルカム事業」が話題

地方に行けば行くほど、保育施設数が限られるため、保育士は「働ける場所がない」と不満を感じやすくなります。

それに対し、人口も子どもの数も多い地域では保育士数が足りず、待機児童の問題が発生してしまいます。

双方のトラブルを解決するための一手として、大阪市の吉村洋文市長は2019年、保育業界の問題解決のため待機児童ゼロを公約にあげると同時に、保育士を確保するために「保育人材確保対策事業」通称「保育士ウェルカム事業」を提案し、新年度予算案に2800万円を計上することを発表しました。

保育士ウェルカム事業では、独自のユニークな特典を用意することで、大阪市内に限らず、日本国内から保育士を募集し、必要な人材として確保することを目的としています。

実際、保育士ウェルカム事業を遂行するにあたって地方に住まう短大生・専門学生に「どのような問題、課題、要望があるか」という調査をおこなっています。

リアルな声に耳を傾けながら、ヒアリングしたニーズを特典という形で取り入れることで、保育士の獲得につなげています。

保育士ウェルカム事業の具体的な特典

保育士ウェルカム事業における、大阪市ならではの特典として話題を集めたのが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)の年間パスです。

正確には、USJ年間パスの費用に相当する2万5000円が、大阪市の保育士に支給されます。

さらに帰省費用として、近畿圏外出身の保育士には6万円、同圏内出身の保育士には2万円が支給されます。

これらの費用を受け取れるのは、新規採用後2年間で、市内の民間保育施設に就職が決まった保育士が対象となります。

これらの特典はUSJ年間パスを購入しない場合、帰省しない場合にも受け取ることができるため、金銭面での負担を緩和したい保育士にとってはうれしい内容と言えるでしょう。

吉村市長によれば、こうした特典が採用された裏には「保育士に対し、給料で補填するには限界がある」「他の自治体との保育士の引き抜き合戦が激しい」ことを踏まえ、「大阪市を選んでくれたことへの歓迎の気持ちを示す」という姿勢があるようです。

大阪市における保育士の労働環境改善

かねてより保育士業界は、残業の多さやそれによるワーク・ライフ・バランスの乱れ、仕事の責任の大きさに対して賃金が見合っていないなど、さまざまな問題が語られてきました。

そうした厳しい環境に耐えかね、辞めていく保育士は決して少なくないからこそ、必要人材として保育士をしっかり確保するため、積極的な労働環境改善が進められています

大阪市のホームページによれば、大阪市では保育人材不足が深刻化しており、保育士ウェルカム事業のほかにもさまざまな対策がおこなわれています。

例えば、宿舎借り上げ支援事業です。

大阪市外からやってきた保育士が健やかに働くために重要視するのが、住まい、生活基盤を整えるということではないでしょうか。

大阪市では保育士が健やかに生活できるよう補助金を用意し、住まいを確実に提供することによって保育士の生活環境を整え、他の自治体に劣らない環境づくりを目指しています。

さらに、大阪市保育士・保育所等支援センターを開設するなど、制度の導入だけでなく広域なサポートを実現することで、働き方改革をおこなっています。

保育士としてもっと活躍するために

大阪に限らず、全国的に待機児童問題は深刻化しています。

そのため、施設にとって保育士が確保できないということは大きな打撃であり、待遇、福利厚生、休日休暇などを見直し、保育士にとって働きやすい環境づくりを実現しています。

例えば、働くうえで「自分自身も子育てをしているので、必ず○時までには帰宅したい」、「土日は必ず休みたい」といった条件を無視できない場合もあるでしょう。

保育士の求人情報を見て「思うような条件でない」と感じた場合でも、保育士不足に嘆く施設では、交渉次第で希望の条件を実現してくれる可能性があります。

給与、手当、労働時間、福利厚生などの条件で確認したいこと、気になることが見つかった場合は「自分には合わない職場だろう」と決めつけず、まず問い合わせることで理想の労働環境に出会えるかもしれません。

保育士は、子どもの成長に必要不可欠な存在です。

今後もなくなることのない仕事ですので、前向きに理想の環境を探してみましょう。

まとめ

保育士不足が嘆かれる中、保育免許を持つ人材は「労働条件が割りに合わない」と感じてしまうこともあるのではないでしょうか。

そうした現状を打破するべく、施設はもちろん市町村、さらに都道府県という単位で、さまざまな対策が練られています。

自分にとって働きやすい環境や条件についてよく考え、じっくり探してみてください。

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