
・乳児の緩やかな「育児担当制」
集団の中で一人ひとりの違いを認め、特定の大人が継続的に(食事・排泄・着脱など)生活面のお世話をすることで、子どもとの間に愛着関係を築きます。愛着が形成されると、それを土台にして子どもは、人に対する基本的信頼を獲得していきます。「緩やかな」という意味は、「担当」は生活面のお世話が中心で、遊びは担当にこだわらず、子どもの興味・関心に沿って保育します。
・個々の興味関心に寄り添った「異年齢児保育」
子どもが自分からやってみたいと思える興味のある遊びに取り組み、友だちや大人との関わりの中で、直接的に対話し、遊びを深めながら「主体的・対話的な深い学び」につながるように保育環境を整えています。
・遊びを主体とし、のびのびとした「子どもが育つ集団づくり」
子どもたちの能力を引き出すためには仲間づくりが大事です。自分自身の存在を肯定的に捉えることでき、それによって自信に繋がっていきます。そこから、自分とそれ以外の人との違いを、少しずつ理解し、認め合う関係ができてきます。個が十分に認められることで、初めて集団の中で自分らしく生きられる社会性を獲得していきます。


担当者からのメッセージ















