当園では、乳児は育児担当、幼児は体験型テーマ保育(プロジェクト型)を取り入れ教育・保育をしています。子どもの興味・関心がどこに向いているのか?子どもの声を拾い、子どもの秘めている力や能力を引き出していきます。それが今求められている「考える力」となり、子どもが主体的になるよう日々努力しています。
育児担当では担当の保育士がいることにより、信頼関係を築き一人ひとりの特性や成長をより深く把握し、そしてその子どもに合った援助や会話を心がけるようにしています。
幼児の体験型テーマ保育では年間8つのテーマから、そのテーマに沿った内容で子どもの興味や関心を引き出し、遊びながら楽しみながら理解していくことを意識しています。子どもが主体的に楽しみ(学び)ながら、子どもが物事を把握したり理解していくためには、“楽しい”“おもしろい”ということが『力』になっていくと考え、その観点から基本的には日々の生活や遊びの中に教育的要素が散りばめ意識するようにしています。