〇たてわり保育の実践
遊育園では、3歳児から5歳児の子ども達は、「たてわり保育」を経験します。年長児には、年下の子ども達へのいたわりの心が育つ一方、年少児には、自分達より少し大きなお兄さんやお姉さんへの憧れの念が育ちます。このたてわり保育で培った異年齢での関係性は、あそびこみの時間やイベントでも、子ども達の活動の可能性を広げます。
〇豊かな学びの機会
子ども達が、多くのことを経験できる学びの環境が遊育園には沢山あります。運動会や発表会に加えて、英語あそび、体育あそび、泥んこあそび、茶道体験、雪あそびなど、子ども達が楽しみながら学べる活動を豊富に取り入れています。そんな活動を通して、社会に根差したたくましい子に育てていきます。
〇あそびこみへの探求
この遊育園は、「あそびこみ」に力を入れている園です。あそびこみとは、子ども達があそびに没頭することや、あそびが周りの子ども達や保育者とのやり取り中で、拡張的に発展することを指します。子ども時代は、まず、あそぶことが大切だという信念のもと、保育者も夢中になって楽しめる「遊育」の場を、職員皆で探求し続けています。