当園では法人の理念に基づき、『子どもたち一人ひとりの存在と人権を尊重した保育』を保育方針として掲げています。また、保育は各年齢に合わせた保育計画を立案し、日々の保育がスムーズに行えるように工夫をしています。
さらに子どもたちがそれぞれに望ましい発達過程を支援するために以下の保育目標を掲げています。
① 健康や安全など生活に必要な基礎的な習慣を身につける
② 異世代間交流などを通し、人に対する愛情と信頼感、思いやりを大切にする心を育てる
③ さまざまな経験を通し豊かな感性を育み創造力、思考力の芽生えを培う
上記の保育目標の達成に向けて、乳児期から少しずつできることを自分自身で行う習慣をつけ、達成できたことを皆で喜び合い、異年齢児での合同保育や保育園に併設している高齢者デイサービスの利用者との交流等でさまざまな人たちと接する機会を持ちます。また、年齢に応じた行事や運動あそび、お友だちとの関わりをたくさん経験できるように保育の工夫をしています。