一人ひとりの生命と人格を尊重し、満たされた家庭的な生活環境の中で心身ともに健やかな成長を促し、感性豊かな子どもの育成を目指てします。
生活のリズムを大切に、生活の主要な要素と言える「遊び」「食事」「お昼寝」の遊食寝が、それぞれのスペースで行われます。これによって、一人ひとりの生活リズムを保障し、安心感や満足感、達成感をともなった自発的な活動を促すことができるようになります。また、いずれの場合も家庭的な親しみとくつろぎの場となるようにしています。
異年齢児集団の中での体験により、年齢別のクラスを基盤にしながらも、0~1歳クラスと3~5歳クラスは異年齢の中で、一人ひとりの発達課題があった体験ができるようにしています。自発的な遊びと主体的な活動は、主に遊びにおいて、子どもが自発的で意欲的な活動ができるように、一人ひとりの発達課題に対応したゾーンを用意し、興味や関心等によって選択できます。子どもたちの豊かな五感に響くための環境構成、ゾーン遊びの空間ができるように取り組んでいます。その他、外部講師による子どもへの指導や保育教諭自身の学びとなる研修を行っています。