PROFILE
保育士
キャリア:10年目以上
- 勤務地:吉田山保育園(京都市左京区)
- アクセス:
京都市営地下鉄東西線 「蹴上駅」市バス「浄土寺」(5・17・203・204系統)より徒歩5分
- 出身校:佛教大学
- お名前:S先生

- 今のお仕事内容を教えてください。
- 現在は3歳・4歳・5歳児が一緒に過ごす幼児クラスの担任をしています。
幼児全体で18人と17人の2つの縦割りグループに分かれていて、私は18人のグループを担当しています。体制としては、正規の担任2人のほか、非常勤の先生2人、加配の先生1人、そして障害者雇用枠の先生が1人と、かなり手厚い環境で子どもたちを見守ることができています。
年間計画では異年齢としての狙いと、各年齢ごとの狙いをそれぞれ立てていて、全体の流れを大切にしつつ年齢別の配慮も忘れないようにしています。
事務面でも子どもたちの姿をしっかり描くことを大切にしています。 - 今の園を選んだ理由を教えてください。
- きっかけは佛教大学時代のゼミの先生でした。
先生がここと法人内の聖護院保育園と繋がりがあって、学生アルバイトを探してはるけど、どう?って声をかけてくださったんです。実際にアルバイトとして入ってみたら、先輩方が本当に良くしてくださって、現場の温かさに感動しました。
お給料をいただきながら、保育の現場で生きた学びをさせてもらえる環境がすごくありがたかったです。何よりこの人たちと一緒に働きたい!って心から思えたことが、この法人を選ぶ決め手になりました。
最初の一歩がアルバイトだったからこそ、現場の良さを肌で感じて、迷うことなくこの道に進むことができました! - 園の魅力・仕事の魅力を教えてください。
- 吉田山保育園は、少人数だからこその温かさが自慢です!
正規の保育士は現場に5人と少ないですけど、その分お互いに困った時は助け合おうという雰囲気が自然に根付いているんです。これやっておくよって声を掛け合える関係性が本当に心強くて、日々助けられています♪
また、法人の制度もしっかりしていて、給与保証はもちろん、産前産後8週間の休暇を取ることができ、一般的な制度よりも長く身体を休めることができたのはとても有難かったです。
異動についても、研修先で以前の同僚に久しぶりに会えたりと、大きな法人ならではの安心感があります。勤務場所についても家庭の状況を考慮してもらえるので、長く腰を据えて働ける環境だなと感じています(^-^) - 仕事の大変さ、これまでの苦労や実際に仕事に就いて感じたギャップを教えてください。
- 一人ひとりの希望や気持ちにその場ですべて応じきれないことがあり、もどかしさを感じることがあります。
ちょっと待ってねって言わざるを得ない時、自分の力不足を感じて反省することも…。
でも、心がけているのは必ず後で声をかけることです。その子が違う遊びに移っていても、手が空いたタイミングでさっきはごめんね、お話聞けるよって必ず全員に歩み寄るようにしています。
完璧にはできなくても、一人ひとりの声にちゃんと応える姿勢だけは、これからも大切にしたいです(^-^) - プライベートはどうやって過ごしていますか?
- プライベートは、1歳の娘と小学校1年生の息子と一緒にわちゃわちゃ過ごしています!
私は子どもと離れるとソワソワしちゃうタイプで、旦那さんが1人で出かけてきてもいいよって言ってくれても、結局気になってずっと家族と一緒にいることが多いんです笑
そんな私のリフレッシュは、子どもたちを寝かしつけた後のひとり時間です♪
ゲームをしたり好きな音楽を聴いたりお酒を飲んだりと好きなことをしています。
オンとオフを自分なりに切り替えて、また明日へのパワーをチャージしています笑 - 実習中の思い出を教えてください。
- 実習中に先生からいただいた促すという言葉の意味が、今でも心に深く残っています。
促すという字には『足』が入っているでしょ。言葉だけで言うんじゃなくて、自分の足を使って一緒に動くことが大切なんだよ、言葉の漢字や意味を向けられるようにしたらいいねって教えていただいたんです。
保育用語をただ使うのではなく、その本質を考えるきっかけになりました(^-^)
また、実習中に全然心を開いてくれない子がいて、すごく悩んだこともありました。
手応えがないまま最終日を迎えたのですが、その子が最後に大泣きしてくれたんです。担当の先生が悩んで向き合ってきたことがちゃんと伝わってたんやねって言ってくださって。あの時はとても感動したのを覚えています。 - 実習生が来た時にどのようなところを見ていますか?
- 実習生さんには、とにかく保育の仕事って楽しいな♪って感じて帰ってほしいと思っています。
だから、学生さんが子どもたちと笑顔で楽しく遊べているかな?っていうところを一番大切に見ています(^-^)
初日で緊張している時などは、新しい先生も一緒に鬼ごっこしよう!とクラス全体を巻き込んで、自然に輪に入れるように工夫しています。
あとは、しんどそうにしていないか、困っていないか常に気にかけて、大丈夫?って声をかけるように心がけています(^^)
技術的なことは後からついてくるので、まずはリラックスして、子どもたちのキラキラした瞳に触れる喜びを全力で味わってほしいです。皆さんのキラキラした情熱を全力で応援します! - 就活中の学生へメッセージをお願いします。
- 園によって保育のカラーや人間関係は本当にそれぞれです。給与や制度といった条件面ももちろん大切ですが、それと同じくらい現場の様子を自分の目で見る機会を大切にしてほしいなと思います(^-^)
ぜひ実際に足を運んで、積極的に園見学やアルバイトを経験してみてください♪1日体験などを通じて現場の空気感に触れることで、自分に合う保育の形がきっと見えてくるはずです。
就活は不安も多いと思いますが、大変なことがあっても、子どもたちの笑顔があれば全部乗り越えていける。
そんな素敵な世界が皆さんを待っていますよ(^^)♪
