Q1.
施設職員としてのやりがいはどんなことがありますか?
最終更新日:10月1日(アルバイト情報)
児童養護施設とは2~18歳までの児童が何らかの事情で家庭から離れて生活する施設です。
きっと巷では暗いイメージなのでしょうね。でもね、実習に来られた学生さんに聞いてみてください、そのイメージは払拭されますよ。
当園では職員のことを「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼んで、大きい子が小さい子の面倒を見たり、小さい子は大きな子に憧れたり、大きな家庭でもあり、小さな社会集団でもあります。
子どもたちの小さな成長や笑顔は私たちの力の源です!
| アクセス | 阪急神戸本線 「六甲駅」 | ||
|---|---|---|---|
| 児童数 | 39名 | 電話 | 078-801-6301 |
| 職員数 | 39名 | HP | ホームページを見る |

初代江川義清の思い「人は大切 子は宝」を大切に『人間尊重』と『子ども第一主義』を基本理念に掲げて、子どもたちの幸せと健やかな育ちを願って毎日子どもたちに寄り添い、時には向き合い、共に成長することを心がけております。
本来なら家庭で暮らす大事なこの時期に入所しなければならなくなった現実を、入所してくる子どもたちはどう感じているのでしょう。小さな心の傷つきを共に担い、できることを褒めて伸ばし、心豊かに自己肯定感を持てるよう支援し、社会のお役に立てる人の育成を心がけて毎日を笑顔で過ごしたいと思っています。
北町ホーム(男子縦割り定員6名)
中町ホーム(男子縦割り定員6名)
つばきホーム(女子縦割り定員6名)
さくらコーナー(女子縦割り定員6名)
みつばコーナー(女子縦割り定員6名)
つくしコーナー(男子縦割り定員6名)
あおばコーナー(男子縦割り定員6名)
| 基本給 | 諸手当 | 合計 | |
|---|---|---|---|
| 四大卒 | 234,400円 | 7,000円 | 241,400円 |
| 短大卒 | 234,400円 | 7,000円 | 241,400円 |
| 専門卒 | 234,400円 | 7,000円 | 241,400円 |
【諸手当内訳】
養護職員手当
【給与備考】
調理師:資格ありの場合 基本給181,500+7,000
資格なしの場合 基本給177,000+7,000
| お花見・入進学お祝い会など |

施設職員としてのやりがいはどんなことがありますか?
重い荷物を抱えて入所してきた子ども達が安心して自分を出し、そこから見える成長を感じられた時
子どもの笑顔が見えたとき
保護者との関わりで気をつけていることは何ですか?
まずは保護者の方の思いを知ろうとすること
子育ての方法はそれぞれであることに意識し、子どもとの間柄をどう調整していくか
子どもとの関わりの中で大切にしていることは何ですか?
重大な別れを体験して入所してきた子ども達の安心・安全の場となること
子どもを褒める場面を見逃さないこと
仕事で困ったり悩んだ時はどうしていますか?
基本、同僚や先輩に相談するようにしていますが、時にはリフレッシュすることで解決する場合もあります
夜勤は月どれくらいありますか?
月4~5回です
採用されてから勤務するまでにしておくことはありますか?
基本的な家事全般ができるようにしておいてください
子どもという特性を理解するように心がけてください

出身校 神戸海星女子学院大学
朝は子どもたちを起こすところからはじまり、学校に送り届けます。
学校から帰ってきたら、子どもたちの宿題の援助もしたりします。
休日は一緒にお出かけしたり、お菓子作りをすることもあります。
あとは掃除、洗い物、洗濯などの家事をしています。
他にも仕事内容はありますが、基本的な1日の内容です。
大学生時代に今の園を見学に行った際、職場の雰囲気がとても良く、
‘ここで私も働きたい‘と思いました。
また、大学の先生方にも「あなたにはこの園が合っているよ」と
言っていただいたことも選んだ理由の1つです。
子どもの成長を近くで見守ることができるのが、この仕事の一番の魅力だと
感じています。保育園の運動会で恥ずかしがって何もできなかった子が、
小学校の運動会では堂々としている姿を見て、とても感動しました。
日々、子どもたちの成長を感じることができ、私自身も頑張ろうという気持ちになれます。
子どもたちが集団で過ごしているので、子ども同士のトラブルは日常茶飯事です。
子どもたちが善悪の判断をしっかりできるように、「だめなことはだめ」と
しっかり伝えなくてはいけません。
時には、心を鬼にして厳しく指導をしないといけません。
私はとてもアウトドアなので、休日は基本出かけています。
お買い物で欲しかったものを買ったり、お酒も大好きなので、
友人と飲みに行って沢山話を聞いてもらったりしてリフレッシュしています。
施設実習をした際、片道1時間半かけて実習先に通っていました・・・
遅出の次の日が早出だと、夜遅くに帰って記録を書いて早起きをして・・と
とてもハードでしたが、達成感はとても感じました。
また、今では施設ならではの貴重な体験ができたので、良かったと思っています。
まずは、挨拶・礼儀がしっかりできているか見ています。
これは1人の人間としてとても大事なことなので、
子どもの良い手本となってもらうように意識して見ています。
私も就活中の時は、周りの一般企業に勤める友達はどんどん内定をもらえている中、
私はまだ実習がある・・・と不安や焦りを感じていました。
でも焦らなくても大丈夫です!
最後まで頑張ったらきっと自分に合った素敵な園と出会えます。
焦らず色々な園を見学してみてください。
そしてぜひ、同朋学園にも見学に来てみてください!!
私は基本、悩み事などは誰かに聞いてもらえるとスッキリするタイプなので、
母や仲の良い友人や、先輩にどんどん話しています!
相談する以外にも、仲の良い友人とおもいっきり、美味しいものを
食べて!飲んで!リフレッシュしています!
学生時代は、積極的にアドバイスをしていて良かったと思っています。
今まで、居酒屋・焼肉屋・幼稚園の預かり保育などのアルバイトをしていました。
接客では、笑顔で丁寧に接客することを心掛けていたので、対人スキルが少しは
身に付いたかなと思っています!
幼稚園の預かり保育では、社会人になるまでに、実際に沢山の子どもと関わることが
できて、とても良い経験になりました。

出身校 兵庫大学
小規模グループケアで男子コーナーのリーダーをしています。
「個」の関わり、支援を大切に日々の業務に励んでいます。
子ども達が帰ってくる場所を「笑顔」で守れる様に、チーム一丸となり協力しています。
職員同士の関係も大切にしています。それが回り回って支援になっていくと考えています。
大学での実習や施設でのアルバイトの体験を通して「個」の支援がしたいと考えました。
その中で小規模グループケアがある当園が目に留まりました。
自分自身、子どもは社会で育てていく必要があると考えていたのですが、
養育理念である「人は大切、子は宝」に強く共感し、就職する事に決めました。
児童養護の魅力は何といっても子ども達の「人生」に寄り添える事だと思っています。
平らな道ではなく薄氷を踏むような日々を送ってきた子ども達に、
一人の「人間」として向き合える他にない経験をしてきました。
その中で日々成長する子ども達に胸打たれ、今日も子ども達と共に何気ない日常を歩んでいます。
仕事に対してのギャップはありませんでした。しかし想像以上の苦悩が待っていました。
「個」の支援を目指していましたが、その実現の為には知識や技術、何より経験が必要だという事を実感しました。
新人の時は、今以上に未熟でしたし、後悔は沢山あります。
しかし、当時担当していた子に「同朋学園に入れて良かった。そしてもりじいが担当で良かった」と言われた事が胸に残っています。
その言葉が今でも壁に立ち向かう原動力になっています。
バイクが好きで、カメラを持って出かけています!
実習最終日に「俺に向き合ってくれてありがとう」と宝物をくれた子がいました。
たった10日間ではありましたが、自分なりに一生懸命向き合った事が子どもに
伝わった事が一番の思い出です。
自分は「支援のアンテナ」を持っているか見ています。
一見、問題が無い子どもも見方を変えればどこかで助けてとサインを出しているかも知れません。
そこに気づけなければ支援なんて思い付く訳がありません。
子どもの言葉には一つ一つ意味が込められています。
分からなくてもいいです。
しかし「今の行動にどんな意味があるのだろう、どんな背景があるのだろう」と思いを馳せる事ができる人を自分は評価します。
考えるクセが付いている人は現場で強いです。
児童養護を目指している方へ
今のうちに挑戦し、沢山失敗して下さい。その日々が現場に出た時の支えになる事は
勿論ですが、もっと大切な事があります。それは「伴走」する大切さを身に染みて分かるという事です。
子ども達は私たちの想像を超えた辛さを抱えています。
私達はしばしば、支援という大義名分を使い子どもの背を押せますが、
歩く事すら難しい子に正しくない方法となる可能性があります。
下を向いている子に「大丈夫だよ」と何も言わず側で寄り添う事も支援かもしれません!
失敗を経験すると、寄り添われる人の気持ち分かると思います。
「人生」と向き合う為の重要なスキルです。
今のうちに身に付けて欲しいです。
自分は学生時代にボランティアを沢山してきました。
特に被災地支援として地震があった宮城県と熊本県に行きました。
その中で沢山の人と出会い、色んな事を学び経験しました。
特に自分は被災された方々が前を向き「生きている姿」に胸をうたれ、
子ども達にも「生きる」事を大切にできる様、日々関わっています。
何でもいいですが、何か一つ子ども達へのメッセージとなる出来事があればいいいなと思います。
自分は日々、誰かに相談した事がありませんでした。
親や友人をはじめ基本的に人を頼るという事が苦手でした。
仕事を続けていく中で後輩に「少しは私を頼って下さい」と言われハッとしました。
それ以降考えている事は先輩、園長をはじめ先輩方に相談しています。
皆さん、親身になって聞いて下さっています。
そして同じホームを守る仲間にも相談する様になり、良いチームワークが生まれてきたと思います。

認定こども園
兵庫県神戸市長田区

認定こども園
兵庫県神戸市西区

認定こども園
兵庫県神戸市西区

認定こども園
兵庫県西宮市

認定こども園
兵庫県神戸市東灘区

認定こども園
兵庫県神戸市長田区

児童発達支援センター
兵庫県尼崎市

認定こども園
兵庫県神戸市兵庫区

認定こども園
兵庫県尼崎市

認定こども園
兵庫県尼崎市

認定こども園
兵庫県神戸市中央区

私立認可保育園
兵庫県宝塚市

私立認可保育園
兵庫県西宮市

認定こども園
兵庫県神戸市須磨区

認定こども園
兵庫県朝来市