こどもたちに、毎日「たのしい!」「おもしろい!」と思って過ごしてもらいたい。そんな想いがこもった園庭や、年齢ごとの発達に合わせた園舎で「やってみたい!」気持ちを育み、遊びを通して学びながら、豊かな感性や折れない心を育てています。
そのために、こどもが挑戦したいことに対して、どうしたらできるのかを保育士が一緒に考えながら進めています。「できた!」という経験を積み重ねていけるよう、一人ひとりをまるごと受け止め、子どもの気持ちを大切にしながら寄り添っています。
また、障害をお持ちのお子さまも、共に当たり前に過ごす中で、「何ができるかどうか」が人の価値を決めるのではなく、自分も含めて誰もが、一人ひとり魅力的な存在なのだということを、子どもたちが心から得心できる環境であることをとても嬉しく思っています。保育はもちろん、施設、設備、あらゆる面で、子どもたちの育ちに最高のものをと考え、日々情熱を傾けて保育しています。
(にこにこ保育園 施設長 日下)