淡路こども園では、「児童発達支援」「放課後等デイサービス「保育所等訪問支援事業」「障がい児(者)相談支援事業」「外来相談」をしています。
支援の形は違っても、大切にしていることは同じ。
①本人主体
園庭から保育室へなかなか入りたがらない子がいたとき。
「なぜ」入りたがらないのか?を考えます。行動には意味があるから。
②きょうだいを含めた家族支援
私たちは、子どもの療育と同じくらい家族(保護者・きょうだい・祖父母など)への支援を大切にしています。
親やきょうだいなど家族の不安や悩みを聞き、すっきりした気持ちで生活できるよう援助します。
「いつでも話せる場所がある」と、思ってもらえるように。
③親子通園
親子通園日(週1回)には、子どもだけでなく、親やきょうだいも一緒に通ってきます。
園で一緒に過ごす中で、子どもの表情や行動から、何を感じているのか、何を求め、何に困っているかなどを、親と園が共通理解し、同じ方向を向いてその子に関わることができるようにしています。
障がいのある子どもも、きょうだいも、親も、みんなが家族の一員として大切にされ、自信をもって生活できることを目指します。