当園では、「オープン保育」という形で園見学を行っています。
最初に、簡単に園内の説明をして、その後は見学者が自由に見学できるようにしています。
わからないことがあれば、近くのスタッフに聞くことも可能です。
「実際、保育に入って子どもと関わりたい!」といった要望もお受けします。
当園では、強引な勧誘は行いません。
家から遠くて就職するのは無理だけど、見学だけしてみたいといった方も大歓迎です!
●人との関わりを大切にした保育(社会性を育む)
こども園では保育者との関わりを初めとして、様々な人との出会いや関わりを大切にすることで、世の中にはたくさんの人がいて、様々な考え方があり、自分も社会の一員だということを子どもたちが自覚することが大切です。
そして、その中で人の役に立てることに喜びを感じるようになるのだと思います。
●子どもの主体性を育てる保育(自立・自律を育む)
主体的な活動をする子どもとは、「やらされる」「受け身」「指示待ち」の子どもの対極にあり、自ら課題を見つけ、自ら考え行動する子どものことです。
そのためには、自ら環境に働きかけることをしなければなりません。
そして、その環境をデザインするのが保育者です。
やってあげるのではなく、それぞれの子どもの違いを認め、それに寄り添い、見守ることで子どもたちの発達が保障されます。
●一人ひとりの特性に応じた保育(個性を育む)
個々の発達や成長をしっかり見つめ、それを丁寧に保障していくこと、子ども一人ひとりの興味や関心、課題などを把握し、保育をすることを大切にします。