保育士向けの面接対策!保育士を目指したきっかけや志望動機はどう答える?

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2019.12.22

保育士向けの面接対策!保育士を目指したきっかけや志望動機はどう答える?

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就職や転職にあたって、不安を覚え緊張してしまうのが「面接」ではないでしょうか?

緊張の中でも自分らしさをきちんとアピールするためには、あらかじめ伝えたいことを練っておくなど綿密に準備しておく必要があります。

今回は、保育士のための面接対策テクニックとして、保育士を目指した「動機」の回答例をご紹介していきます。

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保育士の面接では何を聞かれる?

面接対策として、まず考えておきたいのが「聞かれる可能性の高い質問について、自分の考えを深めておく」ということです。

面接では思わぬ質問を投げかけられることもありますが、言いよどんだり「えっと」と口ごもったりすることは、できるだけ避けましょう。

特に聞かれる可能性が高いのが「保育士を目指したきっかけ」や「数多の保育施設の中から、この施設を選んだ理由」です。

これらの質問にうまく答えられないと「思いつきで面接を受けに来たのでは」、「実際に働きはじめてから、思っていた仕事と違うからとやめてしまうのでは」と不信感を与えることにもなりかねません。

さらに「保育士に憧れていたから」のなら「なぜ憧れていたのか?」、「施設に魅力を感じた」のなら「どういう部分に魅力を感じたのか?」と考えることも大切です。

できるだけ深く、自分と向き合いながら答えを探してみましょう。

自分の「憧れ」や「好き」を伝えよう

嫌いなことや苦手なことを仕事に選ぶ人は少ないはずですから、まずは素直な気持ちを明らかにして伝えてみましょう。

・子どものころ、保育園へ通うのが楽しみだったので、自分も子どもたちにそうした環境を与えたいと考えました。

・自分の通っていた保育園に憧れの先生がいたため、先生のようになりたいと思い保育士を目指しました。

「ありがちな動機にならないか心配」と感じるのであれば、ほかのエピソードと組み合わせながら伝えるのもいいでしょう。

学生時代の経験を語ろう

「自分が保育園に通っていたころ」という遠い昔の経験よりも、現在に近い経験として説得力を持たせやすいのが学生時代の経験です。

・子どものころ、お世話になった保育士さんへの憧れがあったため専門学校に入学しました。教育実習を通じて保育士の厳しさも学んだことでますます保育士への憧れが大きくなり、応募しました。

・大学では経済学部でしたが、社会のあり方を学ぶうち社会の発展には新しい世代の力が不可欠であることが分かり、たくさんの子どもの成長を見守る保育の仕事に関心を持ちはじめました。

保育関係の学校に通っていた人もそうでない人も、当時の経験を踏まえてエピソードを膨らませながら動機を伝えましょう。

前職での経験を語ろう

転職してはじめて保育の仕事に携わろうと考えている人は「未経験である」ということをデメリットに感じるかもしれません。

しかし見方を変えれば「前職の経験という他の人にはない武器を持っている」と考えることもできるので、うまくアピールしましょう。

・前職では事務の仕事をしていました。一人で作業を進めていたため人とかかわる仕事がしたいと思うようになり、もともと子どもが好きなこともあって今回志望しました。

・前職では営業の仕事をしており、色々な人とかかわり合う中で相手の考えをくみとる力を養いました。保育の現場ではその力を生かし、子ども一人ひとりと真摯に向き合いサポートしたいと考えています。

保育の仕事に興味を持ったきっかけや、前職で蓄えたスキルにも触れながらアピールしましょう。

施設の特色を踏まえて語ろう

施設ごと、それぞれに違った方針を掲げており、力を入れている分野も異なります。

面接を受けようと考えている職場にどのような特徴があるのか、事前に調べた上で面接の際にうまく組み込むと印象がよくなるでしょう。

・こちらの施設では毎週の英会話レッスンなど、英語と触れ合う機会を多く設けていると聞き、とても惹かれました。私は大学時代に英語の教員免許を取得しているので、語学力を活かしながら子どもの成長に関わることができるのではないかと思い志望しました。

・近所に住んでいるのですが、施設の前を通るといつも笑い声が聞こえるので楽しそうな雰囲気だと感じていました。今回、応募に当たって保育方針を拝見し「みんななかよく、のびのびと」という方針を徹底しているのだと感じ、私も子どもたちの成長を見守る一人として携わりたいという思いから志望しました。

施設についてよく調べていることで「数ある保育施設からうちを選んだんだ」と実感しやすくなり、印象もよくなるはずです。

まとめ

子どもが好きな人にとって、保育士の仕事は憧れの仕事と言えるのではないでしょうか。

理想の職場で活躍するためには、自分らしさを伝える方法についてよく考えましょう。

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