保育士の転職市場動向レポート【関西エリア版・2026年2月版】

大阪を中心に保育士 派遣・アルバイト・パートの求人検索「ほいコレ」

2026.3.30

保育士の転職市場動向レポート【関西エリア版・2026年2月版】

13View

はじめに

保育のお仕事に興味をお持ちの皆さま、こんにちは。私たち「ほいコレ」は、大阪に本社を置くベルサンテスタッフ株式会社が運営しており、そのため今回のデータは関西エリアが中心です。約25年にわたり、保育業界に特化した人材サポートを行ってきた私たちの経験と実績をもとに、最新の市場動向をお届けします。

転職や復職を考える際、「今、どのような人たちが求人に応募しているのか」「自分と同じような状況の人はいるのか」といった不安を感じることはありませんか。本レポートでは、当サービスに寄せられた2026年2月の応募データを独自に分析し、市場のリアルな傾向を紐解いていきます。

※プライバシー保護と、個別の数値よりも全体の傾向をお伝えすることを目的として、応募の絶対数は非公開としております。

この記事を読むことで、現在の保育業界で求められている人材の傾向や、転職活動を有利に進めるためのヒントが得られます。ご自身のキャリアプランを考える上で、ぜひ参考にしてみてください。

レポートサマリー

今回のデータ分析から読み取れた、特に重要なポイントを3つにまとめました。


  • 『無資格』層の応募が全体の約4割を占め、未経験からの挑戦が活発化

  • 30代から50代以上のシニア層まで、幅広い年代がライフスタイルに合わせて活躍中

  • 兵庫・大阪市内・堺エリアを中心に、関西圏での保育ニーズが引き続き高止まり

それぞれの詳細について、次から詳しく見ていきましょう。

応募者の全体像

まずは、どのような方々が保育のお仕事に応募されているのか、その全体像を資格と年代の2つの視点から分析していきます。

資格の有無:『無資格』からスタートする選択肢の広がり

今回の応募データを見ると、全体の約6割が保育士や幼稚園教諭などの「有資格者」でした。しかし、ここで私たちが最も注目したいのは、残りの約4割の方が『無資格』での応募であるという事実です。

資格の有無の構成比

資格あり
59.7%
無資格・その他
40.3%

※「無資格・その他」には、資格の有無が不明なデータを含みます。

保育の現場と聞くと、「国家資格がないと働けないのではないか」とハードルを高く感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。しかし、実際にはこのデータが示す通り、非常に多くの『無資格』の方が、保育業界への第一歩を踏み出しています。

この背景には、保育士不足という業界全体の課題を解決するために、国や自治体が主導して保育補助者の配置を手厚くしている状況があります。『無資格』であっても、子どもたちの身の回りのお世話や、おもちゃの片付け、給食の配膳準備など、保育士をサポートする大切な役割がたくさんあるのです。

私たち「ほいコレ」の専任コンシェルジュにお悩みをご相談いただく方のなかにも、「子育てが一段落したので、今度は地域の子どもたちのために働きたいけれど、資格がなくて…」と仰る方が多くいらっしゃいます。そうした方々に対して、まずは『無資格』で始められる保育補助のお仕事をご案内し、現場で経験を積みながら資格取得を目指すというキャリアプランをご提案することも少なくありません。

もしあなたが「子どもが好き」という気持ちをお持ちなら、資格がないことを理由に諦める必要はありません。『無資格』からでも活躍できる場所は、確実に広がっています。

年代別の傾向:ライフステージに合わせた多様な働き方

続いて、応募された方々の年代の構成比を見てみましょう。

年代別構成比

10代
5.4%
20代
16.6%
30代
20.5%
40代
16.6%
50代
21.0%
60代以上
20.0%

※年齢が判明しているデータに基づく構成比

データから明らかなのは、特定の年代に偏ることなく、10代の学生の方から60代以上のシニア層まで、非常に幅広い年代の方々が保育のお仕事に関心を寄せているということです。

特に注目すべきは、30代(20.5%)、50代(21.0%)、そして60代以上(20.0%)の層が大きな割合を占めている点です。30代や50代以上の応募比率が高い背景には、時短勤務や週数日の勤務など、ライフスタイルに合わせた多様な働き方を受け入れる園が増加している傾向が推察されます。

保育の現場では、若い先生の体力や最新の知識と、ベテランの先生の豊かな経験や包容力が組み合わさることで、子どもたちにとって最良の環境が作られます。長年の人生経験や子育て経験を活かせるだけでなく、それぞれのペースに合わせて無理なく働ける環境が整ってきていることが、幅広い年代の応募を後押ししています。ご自身の今のライフステージやご希望の働き方に合わせて、お仕事を見つけることが大切ですね。

エリア別の動向

次に、どの地域で求職活動が活発に行われているのか、エリア別の動向を見ていきましょう。

エリア別応募割合

兵庫エリア
12.2%
大阪市内エリア
9.7%
堺・泉州エリア
9.7%
京都南エリア
8.8%
北摂エリア
8.0%

私たち「ほいコレ」の基盤である関西エリアにおいて、特に兵庫エリア、大阪市内エリア、そして堺・泉州エリアでの応募が非常に活発であることが分かります。

都市部である大阪市内はもちろんですが、兵庫や北摂、堺・泉州といったベッドタウンエリアでの応募が全体の約3割(12.2%+8.0%+9.7%)を占めており、同エリアでの保育ニーズが引き続き高い傾向にあることが読み取れます。ご自宅から通いやすい「地域密着」のお仕事探しは、長く働き続けるための重要なポイントです。

当サービスでは、各地域の保育園の雰囲気や特色を深く把握している担当者が、求人票だけでは分からないリアルな情報をお伝えしながら、あなたのお住まいのエリアに合った最適な職場をご提案しています。

まずはエリア等の条件での求人を検索してみる

応募経路と選考通過の傾向

最後に、求職者の皆さまがどのような経路でお仕事を探し、どのような結果に繋がっているのかについてお話しします。

現在、スマートフォンを使って大手の求人検索エンジンやWeb広告からお仕事を探す方が非常に多くなっています。手軽に多くの情報に触れられる点は、大きなメリットと言えます。

しかし一方で、データ上の採用状況を見ると、応募全体の約3割が、応募後に連絡不通やキャンセルに至っているという事実があります。手軽に応募できる反面、インターネット上の文字情報だけでは実際の勤務条件や園の雰囲気とのミスマッチが生じやすいという課題が見受けられます。

ここで私たちからお伝えしたいのは、「専任のコンシェルジュを通じた転職活動のメリット」です。

だからこそ、保育コンシェルジュによる事前の条件交渉や内部情報の提供を活用することで、ミスマッチを防ぎ選考通過率を高めることができるのです。当サービス「ほいコレ」の公式サイトからご登録いただいた方や、私たちが主催する就職・転職フェアにご参加いただいた方には、業界事情に精通したコンシェルジュがマンツーマンでサポートに入ります。

例えば、『無資格』で初めて保育業界に挑戦される方には、資格のないスタッフを温かく迎え入れてくれるサポート体制の整った園を厳選してご紹介します。また、「ブランクがあって不安」「自分の年齢でも大丈夫か」といったお悩みに対しても、私たちが代わりに園へアプローチを行います。

お一人で悩みを抱え込みながらネットで求人を探すよりも、私たちのサポートを活用していただく方が、ご自身の想いやお人柄を園にしっかりと届けることができます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は2026年2月のデータをもとに、保育業界の転職市場動向をお伝えしました。

データの裏側から見えてきたのは、『無資格』の方や幅広い年代の方々が、子どもたちの笑顔のために新しい一歩を踏み出しているという、とても前向きな事実です。保育のお仕事は、正解が一つではないからこそ、あなたのこれまでの経験やあなたらしいお人柄が、必ず誰かの役に立つ素晴らしいお仕事です。

「資格がないけれど、保育の仕事に挑戦してみたい」
「自分のライフスタイルに合った働き方を見つけたい」

もし少しでもそうお考えなら、ぜひ私たちにご相談ください。長年保育業界に寄り添ってきた私たちが、あなたの「働きたい」という想いを全力でサポートいたします。

詳しいサービス内容や、ご相談・お仕事の紹介をご希望の方は、ぜひ以下の会員登録ページからお気軽にお申し込みください。あなたと一緒にお仕事探しができる日を、心よりお待ちしております。

▶ 「ほいコレ」への無料会員登録・求人のご相談はこちらから

あなたに合った求人が選べる
登録はこちら

この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます

新着記事一覧