保育士の転職市場動向レポート【関西エリア版・2025年11月版】

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2025.12.18

保育士の転職市場動向レポート【関西エリア版・2025年11月版】

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関西エリアで保育士のお仕事を探されている皆様、こんにちは。「ほいコレ」を運営するベルサンテスタッフです。
私たち「ほいコレ」は、大阪に本社を置くベルサンテスタッフ株式会社が運営しております。本レポートでは、当社の主力展開地域である関西エリアのデータを中心に分析を行います。

次年度となる「4月からの働き方」を意識し始める方が増える11月。2025年のこの時期、関西の転職市場はどのような動きを見せていたのでしょうか?

この記事では、2025年11月度(11月1日~11月30日)に私たち「ほいコレ」へご応募いただいたデータを独自に集計・分析し、関西エリアにおける保育士の皆さまの転職活動のリアルな動向をお届けします。

「他の人はどんな条件で探しているの?」「私の年代でも求人はある?」といった疑問や不安をお持ちの方にとって、この記事が次の一歩を踏み出すための羅針盤となれば幸いです。市場のトレンドを知ることで、より有利に、そして安心して転職活動を進めていただけるはずです。

※プライバシー保護と、個別の数値よりも全体の傾向をお伝えすることを目的として、応募の絶対数は非公開としております。
本レポートの構成比は、小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

レポートサマリー:2025年11月の市場トレンド

ポイント1

シニア層の躍進:60代以上がトップシェア

年代判明者の中では60代以上のベテラン層がトップの応募割合を記録しました。経験を活かした働き方を求めるシニア世代の就業意欲の高さがうかがえます。

ポイント2

潜在層の動き活発:「無資格・資格不明」が4割超

『無資格・資格不明』の方の応募が全体の約4割を占めています。保育補助など、資格にとらわれない働き方への関心が高まっており、潜在的な保育の担い手層が動いています。

ポイント3

都市部集中:「兵庫・大阪市内」が牽引

エリア別では「兵庫」「大阪市内」が主要エリアとして牽引しています。求人数が多くアクセスの良い都市部での求職活動が活発化している傾向が見られます。

応募者の属性データ分析

ここでは、2025年11月度にご応募いただいた方々の属性データを深掘りし、関西の保育士転職市場の「今」を読み解きます。

年代別構成比:60代以上が牽引する「生涯現役」のトレンド

まず、応募者の年代構成を見てみましょう。今回のデータにおいて、年齢情報の入力があった層(全応募者の約半数)の中で、 60代以上の方が最も高い構成比(29.0%)を占めている ことが分かりました。

年代別構成比(年代判明者ベース)

60代以上
29.0%

40代
20.7%

50代
17.2%

20代
15.4%

30代
15.4%

10代
2.4%

※本集計では応募者の50.6%が「年代不明」であるため、上記は年代が判明しているデータを母数(100%)として再計算した参考値です。

一般的に転職市場は若年層が中心と思われがちですが、保育業界、特に関西エリアにおいては、シニア層の動きが活発です。この背景には、年金受給開始年齢の引き上げに伴う労働意欲の向上や、慢性的な保育士不足により、年齢を問わず経験者を歓迎する「売り手市場」が定着していることが考えられます。

私たちにご相談いただく60代の方からは、「体力的にフルタイムは難しいけれど、早朝や夕方の短時間なら経験を活かしたい」「孫と接するような気持ちで、子どもたちの成長を見守りたい」といった前向きな声を多くいただきます。

保有資格の有無:『無資格』および『資格入力なし』が4割超

次に、保有資格の状況について分析します。

保有資格の割合

資格あり
59.8%

(主な職種:クラス担任、フリー保育士、派遣保育士など)

資格なし / 不明
40.2%

(主な職種:保育補助、調理補助、用務員、事務など)

ご覧の通り、『無資格』または『資格情報の入力がない』方の応募が全体の約4割(40.2%)を占めています。この中には、入力の手間を省いた有資格者も含まれる可能性がありますが、それを考慮しても、資格を持たない層からのアクセスが一定数存在することは確かです。

現在、保育現場では『無資格』の方でも活躍できる「保育補助」のニーズが高まっています。お散歩の付き添い、寝かしつけのサポート、おもちゃの消毒や清掃など、有資格者の先生たちをサポートする業務は多岐にわたり、子どもが好きな方であれば未経験からでも十分に貢献できるお仕事があります。

私たち「ほいコレ」にも、「資格はないけれど、子育て経験を活かしたい」「これから保育士資格の取得を目指しながら現場経験を積みたい」といったご相談が寄せられています。

エリア別傾向:兵庫・大阪市内の人気が鮮明に

最後に、希望勤務エリアのトレンドです。11月度の応募が多いエリア(上位5エリア ※詳細分類不明な「その他」を除く)は以下の通りとなりました。

エリア別応募構成比トップ5

兵庫エリア
10.2%

大阪市内エリア
9.9%

関東エリア
9.4%

名古屋市内エリア
9.1%

堺・泉州エリア
8.8%

※構成比はユニーク応募者数を基に算出

当サービスは関西全域を主力としていますが、特に関西圏内では「兵庫エリア」と「大阪市内エリア」への応募が多く、都市部を中心に求職活動が動いている様子が見て取れます。

大阪市内や神戸・阪神間などの都市部では、保育園の数自体が多く、求人の選択肢が豊富です。また、交通アクセスが良いため、「自宅の最寄り駅から数駅離れた園」や「通勤途中の乗り換え駅周辺」など、広範囲で仕事を探しやすい環境にあることも、応募が集まりやすい要因と考えられます。

ほいコレからお伝えしたいこと

11月のデータから見えてきたのは、「ベテラン層の高い就業意欲」 と 「『保育に関わりたい』という層の広がり」です。

私たち「ほいコレ」は、これらのデータに基づき、これから転職活動を行う皆さまへ以下の3つのことをお伝えしたいと思います。

1. 年齢を理由に諦めないでください

データが示す通り、60代以上の方の求職活動は非常に活発です。「もう年だから」とご自身で可能性を閉ざしてしまう必要はありません。あなたのこれまでの経験、子どもたちへの想いを必要としている園は、関西に数多く存在します。

2. 『無資格』でも保育の仕事はできます

「資格がないと働けない」という思い込みは捨ててください。保育補助のお仕事は、資格がなくても子どもと関われる職種です。まずは補助からスタートし、働きながら資格取得を目指す方も私たちのお手伝いで多数いらっしゃいます。

3. 「スピード」が成功の鍵です

人気のある園、働きやすい園の求人は動きが早いです。過去の採用データに基づく傾向として、応募から24時間以内に初回レスポンス(返信や日程調整)を行った場合、面接設定率が大きく向上することが分かっています。

 

「気になる」と思ったらすぐに応募し、私たちからの連絡にはなるべく早く反応していただくこと。その「1日以内のアクション」が、理想の職場への切符となります。

おわりに

2025年11月、関西を中心とした保育士転職市場は、年齢や資格の有無を超えて、多様な方々がそれぞれの「働きたい」を叶えるために動いていることが分かりました。

私たち「ほいコレ」は、創業以来20年以上にわたり、保育業界に特化して人材サービスを提供してまいりました。関西エリアの保育園との太いパイプと、一人ひとりに寄り添う丁寧なサポートで、あなたの「次のステージ」を全力で応援します。

「私の条件でも仕事はあるかな?」「まずは相談だけしてみたい」
そんなお気持ちで構いません。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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