2020.1.26
卒園式の定番&人気ソング!BGMや合唱にぴったり11選
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一年の終わりにやってくる卒園式シーズンには、子どもたちの門出を華やかに祝うためさまざまな出し物を用意しますよね。
中でも定番の出し物と言えるのが、卒園式の最中に行われることも多い合唱です。
今回は、思い出を振り返ったり感謝を伝えたりできることから卒園式にぴったりな定番・人気曲をご紹介していきましょう。
卒園式やそのほかイベントで使用するBGMを探しているときにも、参考にしてくださいね。
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思い出を振り返る曲
まずは、思い出を振り返るのにもぴったりな卒園の定番ソングからご紹介していきましょう。
最初にご紹介するのは作詞、増子としさん、作曲、本多鉄磨さんの「思い出のアルバム」です。
「いつのことだか思い出してごらん あんなことこんなことあったでしょう」というフレーズで有名なこちらの曲は、世代を問わず耳にしたことのある人が多いのではないでしょうか。
卒園してからも耳にすることが多く、聴いたり歌ったりするたびに施設での思い出が蘇りそうですね。
続いて作詞、新沢としひこさん、作曲、島筒英夫さんの「さよならぼくたちのほいくえん(ようちえん)」は、まさに卒園のためと言えるような曲です。
「たくさんの毎日をここですごしてきたね」という歌詞が登場し、切ない気持ちと涙を誘います。
保育園・幼稚園のときに歌ったり聴いたりするからこそ、胸に響く曲ですね。
作詞・作曲、柚梨太郎さんの「おおきくなっても」の歌詞では、色んな思い出について「おぼえているかな おぼえていたいな」と大切に歌います。
卒園式で「おおきくなっても」を歌った、という事実そのものが、大切な思い出として残りそうな名曲です。
さらに、近年の定番曲として作詞、逸見龍一郎さん、作曲、古川竜也さんの「たいせつなともだち」も外せません。
こちらは、ベネッセコーポレーションが卒園式用CDを配布したことをきっかけに定番曲として定着しました。
歌詞の中には「えがおでさよなら」という言葉も登場し、色んな思い出をさみしく思う気持ちと明るい気持ちの両方を思い出せそうですね。
これからの生活に期待する曲
作詞・作曲、矢嵜風花さん「あたらしい明日へ」は、タイトルの通り「明日」への期待を感じさせてくれる曲です。
これまで過ごした日々を振り返りながら、環境が変わってからの毎日へも希望を見出せるでしょう。
作詞、小嶋登さん、作曲、高橋浩美さんの「旅立ちの日に」も有名なお別れの曲です。
別れの定番ソングであることから、保育園時代のみならず小学校や中学校、高校の合唱で歌った経験のある人もいるのではないでしょうか。
そしてこちらも外せない定番曲と言えるのが、作詞、まどみちおさん、作曲、山本直純さんによる「一年生になったら」です。
これからはじまる小学校での新たな生活のことを思い、期待に胸を膨らませる歌詞が印象的ですよね。
子どもたちの元気な声で歌えば、ますます楽しい雰囲気になりますよ。
お別れのさみしさだけでなく、これからの毎日へ向けた希望を歌いながら、楽しい気持ちでお別れをしたいというときにおすすめの曲です。
友達や先生への感謝を伝える曲
作詞、井出隆夫さん、作曲、福田和禾子さんの「ありがとうさようなら」は、タイトルの通りお別れの言葉とともに感謝を伝える曲です。
「友達」、「教室」、「先生」など保育施設で出会った色んな人やものを挙げながら、ありがとうとさようならを伝えていきます。
施設内でのこれまでの生活を振り返ることができ、一つひとつに改めて感謝の気持ちを抱くのにぴったりの曲と言えるでしょう。
また、作詞・作曲、宮地雅彦さんの「ありがとう」は、保育士経験のある方が作詞・作曲を担当された楽曲です。
そのため、保育の現場ならではの臨場感のある歌詞が登場します。
子どもたちはもちろん、先生も色んな思い出がよみがえり、感極まってしまいそうですね。
保護者が思わず涙ぐみそうな曲
保護者の方に聴かせたい曲のひとつに作詞・作曲、南夢未さん「こころのねっこ」が挙げられます。
この曲は「いつのまにか おおきくなった」という歌詞からはじまります。
メロディにあわせ、歌詞の通りにわが子の成長を実感できる感動的な曲です。
卒園式の盛り上がったタイミングで曲をかけたり、歌ったりすることで感動の演出ができるでしょう。
作詞・作曲、金子詔一さん、歌手の森山良子さんが歌う「今日の日はさようなら」は、幅広い世代に愛されている定番のお別れソングです。
そのため、お父さん・お母さん世代からおじいちゃん・おばあちゃん世代までなじみが深い曲と言えるのが魅力でしょう。
歌詞に寄り添い、じんわりと思い出に浸るのにもぴったりな曲です。
まとめ
卒園シーズンはついしんみりしてしまうものですが、これまでの思い出を振り返ったりこれからの未来を思ったりできる大切なタイミングでもあります。
定番曲や人気ソングに思いを託して、卒園式・卒業イベントを成功させましょう。