製作が苦手な保育士さん必見!製作を上達させるためのポイント

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2022.11.9

製作が苦手な保育士さん必見!製作を上達させるためのポイント

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多くの保育施設で取り入れられている「製作」ですが、「製作がどうしても苦手」という保育士さんもいるのではないでしょうか。

「自分には才能がない!」と思ってしまうかもしれませんが、実は製作はコツをつかめば簡単にできるんです。

製作が上達するコツやポイントを解説していきましょう。

保育士が行う「製作」とは?

製作とは、施設や子どものために保育士が用意する掲示物やそのほかのアイテムのことです。

例えば、施設内を明るい印象にするために壁飾りを用意している施設は少なくありません。

春には桜、夏にはすいかや海など季節ごとのイメージを形にしたり、ハロウィンやクリスマスのようなイベントにあわせて作成したりします。

入園式、卒園式といった行事に合わせた製作物は保護者や園見学者の目にも留まるでしょう。

特別な雰囲気や楽しい雰囲気を演出し、ひいては施設全体の印象づくりにもつながります。

さらに、運動会をはじめとした行事の際には子どもたちへ手作りメダルやお花をプレゼントすることもあるでしょう。

こうしたアイテムを作るのも、保育士の製作の仕事です。

そのほか、製作は子どもたちと学びの一環として行うこともあります。

そのときには、完成形の見本もあらかじめ保育士が用意しておく必要があります。

製作が苦手な保育士さんが意識したいポイント

製作が苦手な保育士さんや、うまくできるか不安な保育士さんは、きれいに仕上げるコツをチェックしておきましょう。

まず、製作したいものについて「明確なお手本を見つける」ということが大事です。

世の中には、保育士さんをサポートするためにさまざまな雑誌やサイトが存在します。

これらを参考にすることによって、製作物のアイディアを膨らませることができるでしょう。

必要な材料や作り方の手順も詳しく解説されているため、内容に従って作成していけばOKです。

また近年では、インターネット上の情報や保育士さん向けアプリでもさまざまなアイディアを得られます。

特に最新の情報や、斬新なアイディア、時代に合ったユニークな発想も充実しています。

さらにインターネット上のアイディアであれば、動画で作り方を確認できる場合もあります。

動画なら、文章や紙面の説明ではわかりにくいところも確認できるのが魅力ですよね。

製作手順をしっかり確認したいときにはぜひ活用しましょう。

製作のモチベーションを高めるには?

「製作がどうしても苦手……」と言う保育士さんは、モチベーションを高めるためのコツも覚えておきましょう。

例えば、他の保育士さんや友達と一緒に製作に取り組むのもおすすめです。

コツコツと細かな作業に取り組むのは、一人だとどうしてもつまらなく感じてしまいがちです。

しかし、他の保育士さんと話しながら取り組んだり、友人と会話をしながら手を動かしたりすれば楽しい時間となるでしょう。

「一人じゃできないから付き合って!」と周りを巻き込む姿勢が、楽しい時間の実現につながるかもしれません。

たくさんの人の意見を聞きながら、工夫して製作に取り組んでみましょう。

その際に使うはさみやのり、画用紙、カッター、ペン、テープなどには、自分が「可愛い!」「使いたい!」と思えるものを選ぶのもおすすめです。

お気に入りのツールを用意すれば、その分やる気もアップしますよ。

可愛いモチーフのマスキングテープやクラフトパンチなど、使って楽しいと思えるものを探してみましょう。

製作の取り組み方は施設によっても違う

こうした工夫を取り入れてみても、やはり「製作はどうしても好きになれない」と感じてしまう保育士さんもいるでしょう。

実は、製作にまつわる考え方は施設によっても違います。

「施設の雰囲気作りのため、保育士さんにはどんどん製作をしてもらう」
「保育士の負担軽減のため、製作は極力減らす」

どちらの考え方なのかは、施設によって異なります。

どうしても製作を避けたいのであれば、製作の少ない施設への転職を検討するのもいいかもしれません。

保育士による製作の機会がそもそも少ない施設なら、苦手な政策に悪戦苦闘する必要もありません。

派遣のように、あいだに仲介者が入って職場を紹介してくれるサービスを利用すれば、施設の制作に対する考え方のような細かな点も事前にしっかりチェックできますよ。

まとめ

製作は保育士さんにとって定番の業務と言えますが、どのような製作を求められるかは施設ごとに違います。

イベントのたびにさまざまな政策をする施設も、そうでない施設も存在します。

書籍やネットなどを活用してもどうしてもうまくできないときには、製作の少ない施設への転職を考えるのもおすすめです。

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