保育士の転職市場動向レポート【関西エリア版・2025年12月版】

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2026.1.22

保育士の転職市場動向レポート【関西エリア版・2025年12月版】

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はじめに

私たち「ほいコレ」は、大阪に本社を置くベルサンテスタッフ株式会社が運営しております。そのため、今回お届けする市場調査データは、私たちが最も得意とする「関西エリア」が中心となっています。

この記事を読むことで、今の保育業界でどのような方々が動いているのか、どの地域で求人が活発なのか、さらには、どのような方法で仕事を探すべきかといった「現場のリアル」を掴むことができます。これから転職を考えている皆さまにとって、このレポートが最良の選択をするための判断材料になれば幸いです。

※プライバシー保護と、個別の数値よりも全体の傾向をお伝えすることを目的として、応募の絶対数は非公開としております。

免責事項:本レポートに掲載されているデータや見解は、特定期間における当サービスの利用動向に基づいたものであり、市場全体の全ての事象を網羅するものではありません。転職活動の際は、個別の状況に合わせて専門のアドバイザーへ相談されることを推奨します。

レポートサマリー

2025年12月期の関西エリアにおける保育士転職市場には、大きく分けて以下の3つの特徴が見られました。

1

20代から40代の現役層が市場を牽引

全体の8割近くを20代から40代の保育士さんが占めています。12月は「賞与(ボーナス)支給」と「来年度4月入職に向けた退職意向の提出期限(12月末〜1月)」が重なる時期です。このタイミングを逃すと来年度のキャリアチェンジが難しくなるという背景から、例年以上に動きが活発化しています。

2

「無資格」から保育の世界へ飛び込む層の拡大

保育士資格をお持ちでない方の応募が全体の約15%に達しています。特に郊外エリアの園では補助ニーズが高まっており、時給1,100円〜1,300円前後の高待遇案件も増加。未経験層の受け入れ体制を整える園が増えたことで、異業種からの挑戦も現実的な選択肢となっています。

3

「公式サイトからの直接応募」が選考通過の鍵

ポータルサイト経由よりも、私たちの公式サイトから直接お問い合わせいただいた方のほうが、「書類選考通過率」が1.5倍近く高いという結果が出ました。これは、コンシェルジュが園の文化に合わせた「推薦状」を作成し、ミスマッチを構造的に排除しているためです。

1. 応募者の全体像

まずは、どのような方々が今、新しい職場を探しているのかという全体像を見ていきましょう。12月という時期特有の「決断の重み」が、数字にも顕著に表れています。

年代別の動向:20代が最多も、40代までの働き盛りが中心

応募者の年齢層を詳しく分析すると、20代の方が全体の36.4%と最も多くなっています。続いて30代が23.6%、40代が18.2%となっており、いわゆる現場を支える「働き盛り」の世代が全体の約8割を占めていることが分かります。

年代別応募者構成(2025年12月度)

20代
36.4%

30代
23.6%

40代
18.2%

50代
14.5%

60代〜
7.3%

20代の保育士さんの多くは、賞与を手にしたこのタイミングで「今の環境で成長し続けられるか」を自問自答し、決断を下しています。また、30代や40代の方々は、子育てや介護といったライフステージの変化に合わせ、「来年4月から生活リズムを整えたい」という明確な目的を持って動いています。12月は、こうしたライフイベントと仕事の区切りが最も強く意識される月なのです。

ベテラン層である50代(14.5%)や60代(7.3%)の方々も、無理のない範囲で経験を活かせる「セカンドキャリア」を模索し、新年度からの復職を検討し始めています。

保育士資格の有無:有資格者が8割を超える一方、「無資格」のニーズも急増

資格の有無については、保育士資格をお持ちの方が全体の85.5%と多数派ですが、特筆すべきは 14.5%を占める「無資格」の方々の動向 です。

今の保育現場、特に大阪や兵庫のベッドタウンエリアでは、保育士の負担を軽減するための「保育補助」のニーズが非常に高まっています。無資格の方であっても、子育て経験を活かしたり、事務作業や環境整備を引き受けたりすることで、時給1,200円以上の好条件でスタートできる案件も珍しくありません。

私たちは、無資格の方が「自分にもできるだろうか」と不安に感じる部分を熟知しています。そのため、無資格・未経験からでも「キャリアアップ補助制度」を活用して資格取得を支援してくれる園を優先的にマッチングしています。12月は、こうした「教育体制の整った園」が新年度の枠を確保し始める時期でもあります。

2. エリア別の動向

次に、関西エリアのどこで動きが活発なのかを地域別に見ていきましょう。中心地である大阪府の勢いに加え、周辺府県でも独自の動きが見られます。

地域別応募比率:大阪府が半数を超え、周辺府県へ波及

関西エリア内での内訳は以下の通りです。

エリア 応募比率
大阪府 52.7%
兵庫県 21.8%
京都府 12.7%
奈良県 5.5%
滋賀県 3.6%
和歌山県 1.8%
その他(三重・徳島・圏外) 1.9%

地域ごとの特徴:都心部と郊外で異なる求職者の心理

大阪府が過半数を占めるのは、大規模な園から企業内保育所まで選択肢が多岐にわたるためです。特筆すべきは、大阪市以外の「北摂エリア」や「堺市周辺」で無資格層の応募が目立っている点です。これらの地域では共働き世帯の増加に対し、保育士確保が急務となっており、無資格の方でも活躍できる「補助枠」が広く開放されています。

大阪市内の都心部では「給与」や「キャリアパス」を追求する20代〜30代の動向が激しくなっています。一方で、奈良や滋賀といったエリアでは「自宅から通える範囲で、家庭を優先したい」という40代以上の方々の動きが目立ちます。

私たち「ほいコレ」は、地域ごとの「求人の質」の違いを把握しています。たとえば、無資格の方が高い時給を狙うなら大阪市内が有利ですが、働きやすさやサポート体制を重視するなら兵庫や京都の歴史ある園が適している、といったエリア特性に応じた戦略的な提案を行っています。

3. 応募経路と選考通過の傾向

転職活動を成功させるためには「どこから応募するか」が極めて重要です。今回のデータでは、公式サイト経由の「構造的強み」が明らかになりました。

応募経路の内訳:多様化する窓口と主要3経路

求職者の皆さまが利用した主要な応募経路は以下の通りです。

  • 公式サイト(ほいコレ):27.3%
  • ポータルサイトA:25.5%
  • ポータルサイトB:21.8%
  • その他(SNS、紹介、他社サイト等):25.4%

スマホ一つで手軽に登録できるポータルサイトは、一見すると効率的に見えます。しかし、そこには「ミスマッチ」という大きな落とし穴が潜んでいることも、データが示唆しています。

選考通過率の格差:公式サイト経由が「構造的」に有利な理由

今回の調査で最も重要な発見は、私たちの公式サイトから直接ご応募いただいた方の「書類選考通過率」が、大手ポータルサイト平均と比較して約1.5倍も高いという事実です。

一般的なポータルサイト

基準値

経歴のみを機械的に送信するため、園とのミスマッチが起きやすい傾向にあります。

圧倒的メリット

ほいコレ(公式サイト)経由

約1.5倍の通過率

コンシェルジュによる推薦状の作成や事前調整により、高確率なマッチングを実現します。

なぜ、これほどの差が生まれるのでしょうか。それは単なる「相性」の問題ではなく、プロセスの違いによる 構造的な優位性 があるからです。

1. コンシェルジュによる事前スクリーニング
ポータルサイトは、あなたの経歴(スペック)のみを機械的に園へ送信します。一方、私たちは事前にコンシェルジュがお話を伺い、園が本当に求めている「人物像」と一致しているかを確認します。この段階で、不毛な不採用を回避しています。
2. 園の文化に合わせた「推薦状」の作成
私たちは単に履歴書を送るのではなく、その園の園長先生が大切にしている保育方針に沿って、「なぜあなたがこの園にふさわしいのか」をプロの視点で綴った推薦状を添えています。
3. 深い信頼関係に基づく交渉
私たちは長年、関西の園一軒一軒と顔の見える関係を築いています。「ほいコレさんが推薦する人なら」という信頼があるからこそ、書類選考のハードルが下がり、面接でのマッチング率も飛躍的に高まるのです。

「自分を一番評価してくれる職場」を効率的に見つけるには、機械的なマッチングではなく、人の介在する窓口を選ぶことが最も賢明な判断と言えます。

4. 転職市場を動かす要因と今後の展望

12月という時期に保育士さんが動くのには、業界特有の強い「必然性」があります。

12月が「勝負の月」である最大の理由

「なぜ今動かなければならないのか」——その答えは、保育業界の年度サイクルにあります。

一般的に、保育園において「来年度の継続意思」を確認する期限は12月末から1月にかけてです。このタイミングで退職の意思を伝えなければ、4月からの新しい職場でのスタートに支障をきたす恐れがあります。

また、12月は多くの園で冬季賞与が支給される時期でもあります。経済的な安定を確保した上で、心置きなく次のステップへ踏み出せる唯一のタイミング。今この瞬間にリサーチを始め、「先行予約」の形で優良案件を確保することが、4月からの理想的な生活を手に入れるための必須条件なのです。

無資格・未経験層への戦略的提言

現在「無資格」で保育の仕事に興味を持っている方にとって、12月は最も採用されやすい時期の一つです。新年度に向けて園側は「補助スタッフを固めておきたい」という心理が働くため、通常よりも採用基準が柔軟になる傾向があります。

「資格がないから……」と遠慮する必要はありません。今の保育現場では、あなたの「丁寧なコミュニケーション力」や「社会人としての経験」が、専門資格と同等以上に評価される場面がたくさんあります。特に人手不足が深刻なエリアでは、補助からスタートして正職員へステップアップする事例も増えています。

おわりに

2025年12月期の市場動向を振り返ると、関西エリアでは引き続き保育ニーズが非常に高く、特に20代から40代の皆さまにとって、より良い条件で転職できる「チャンスの時期」が続いていることが分かります。

転職活動は、一人で悩んでいると不安ばかりが募るものです。「自分にどんな園が合っているのか分からない」「退職を伝えるタイミングを逃しそう」といった迷いがあるのは、当然のことです。だからこそ、私たち「ほいコレ」のような専門のパートナーを頼っていただきたいと考えています。

私たちは、単に仕事を紹介するだけの会社ではありません。大阪に本社を置き、関西の保育現場を熟知しているからこそ、あなたの人生に寄り添ったアドバイスができます。コンシェルジュがあなたの「推薦状」を書き、納得のいく転職をプロデュースします。

転職市場が激しく動く今こそ、第一歩を踏み出す絶好のタイミングです。今動かなければ、次のチャンスは1年後になるかもしれません。まずは私たちのサポート体制をチェックし、来年4月の理想の自分を想像してみてください。

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