2021.5.12
保育園の手洗い指導に最適♪手洗いソングのおすすめ6選
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保育施設において、手洗いやうがいといった衛生習慣を身につけさせることは非常に重要です。
しかしただ「手を洗って!」というだけでは、子どもたちも耳にタコ状態で「いやだ」「楽しくない」というイメージを持ってしまうかもしれません。
そこで子どもたちが楽しく手洗いを身につけられる、おすすめの手洗いソングを集めてみました。
「シャボンちゃんの手あらいうた」
石鹸のパッケージでであえるかわいらしいキャラクターの「シャボンちゃん」は、知っている子どももいるのではないでしょうか?
そんなシャボンちゃんが手洗いのやり方を教えてくれるのが「シャボンちゃんの手あらいうた」です。
YouTube公式チャンネルでは、シャボンちゃんが踊りながら手洗いをする動画を閲覧できます。
「てのひらシュシュッシュ♪」からはじまる、キャッチーなリズムの曲は子どももノリノリになれそうですね。
そのあとも「シュシュッシュ」、「キュキュッキュ」と覚えやすいメロディーがくりかえされるので、内容を覚えやすいのもポイントです。
やや早めのリズムも心地よく、ダンスをするような楽しい感覚のまま手洗いができちゃいます。
「手洗いシャブンシャシャ」
手洗いうがいをはじめ、子どもに健康的な習慣を学んでもらうためのサイト「ヘルシーアイランド」で展開されている手洗いソングです。
「シャブンシャシャ」という楽しいリズムで、手洗いができます。
「つめさき泡立てシャブンシャシャ」、「親指にぎってシャブンシャシャ」と、楽しいリズムの中に見逃しやすい手洗いのポイントが取り入れられているのもうれしいですね。
歌いながら、細かい場所までしっかり洗う習慣が身に着けられそうです。
「Wash Your Hands」
ジャニーズ事務所のタレントによる手洗いソングです。
KAT-TUN・山下智久・Hey! Say! JUMP・King & Princeというメンバーで、順番に手洗いのやり方を説明していきます。
「ごしごし」、「にぎにぎ」、「すりすり」、「ねじねじ」と、子どもも覚えやすい擬音がたっぷり使われているのも湯に0区なポイントです。
キャッチーなメロディも覚えやすいので、歌いながら手洗いをしてみましょう。
「あわあわ手あらいのうた」
薬用せっけん「ビオレ」で有名な「花王」が手がけている手洗いソングです。
手洗いに必要な動きを「かめさん」、「おおかみさん」と例えながら、手遊びのように進んでいくユニークな内容が魅力です。
「おおかみさん」のポーズだけでなく、後半には「おおかみさんつかまえた」のポーズなど、動きとストーリーのある内容に変化していきます。
絵本のストーリーを追いかけるように手洗いができるのも、とっても楽しいポイントですよね。
手洗いの内容は、YouTubeの花王公式チャンネル内で確認することも可能です。
「練習編」として公開されている動画を参考にすれば、保育園内でも自宅でも内容をおさらいできます。
保護者とシェアして、ご自宅でも手洗い習慣を取り入れてもらいやすいのも魅力ですね。
「しまじろう あわあわてあらい」
子どもたちがだいすきな「しまじろう」も、先ほどご紹介した「あわあわ手あらいのうた」の手洗いソングを実践しています。
こちらは、しまじろうが外から帰ってきてドーナッツを食べようとするのだけれど……というアニメの最中に、手洗いソングが挟み込まれます。
子どもがなかなか興味を持ってくれないときには、アニメから興味を持ってもらうといいかもしれません。
Wash Your Hands Dance with Baby Shark
欧米で有名な童謡「Baby Shark(ベイビー・シャーク)」をもとにした手洗いソングです。
「ベイビーシャーク♪かわいい♪」という、日本語訳の曲も有名で、聞いたことがある人もいるかもしれませんね。
そんな「ベイビーシャーク」で知られる、幼児向けの音楽や動画コンテンツを配信する「ピンキッツ」も、手洗いダンスを展開しているんです。
ベイビーシャークの楽しいリズムとともに、手洗いを学ぶことができます。
メロディそのものは「ベイビーシャーク」と同じなので、すぐにでも歌い出せる子もいるかもしれませんね。
まとめ
手洗いの習慣は大切なものだからこそ、できるだけ日々の指導の中で少しずつ身につけていきたいものですよね。
手洗いソングは、楽しくきちんとした習慣を身につけるために役立つ存在ですから、ぜひ保育施設内で活用してみてください。
手洗いが「ダンスや手遊びができる楽しい時間」に変われば、子どもたちの衛生意識もおのずと高くなっていくはずです!