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いさがわ幼稚園は約70年前、“日本のアンデルセン”と呼ばれた口演童話家・久留島武彦(くるしまたけひこ)先生の勧めによりスタートした幼稚園で、伝香寺(でんこうじ)の境内地にある所謂“仏教系の幼稚園”になります。市街地にある幼稚園ですが、運動場には樹齢200年のクスノキ(楠)をはじめ、四季折々の樹木や草花を植えられており、園児たちは緑豊かな環境のもと、「みほとけさま(御仏様)」に見守られながら、毎日の園生活を楽しく過ごしてくれています。
令和4年度からは幼稚園型認定こども園へと移行し、保育認定を受けたお子様もお預かりしています。園児総数としては例年110名程度で、1クラスを15名程度で構成し、元気いっぱいな20~30代の担任(正規職員)の先生と、子育て経験豊富な30~50代の補助(パート職員)の先生、合計2名でこれに対応しています。
① 正しい生活のできる子ども ② 温かい心の子ども ③ のびる子どもを“望ましい子ども像”に掲げながら、園児1人1人の個性を大切にした幼児期にふさわしい教育の提供を心掛け、“昔ながらの幼稚園”の雰囲気を残すよう努め、お子様やご家庭に喜んで頂ける、“いさがわ幼稚園に入園してよかった”と思って頂けるような幼稚園を目指しています。