横並びの保育はおこなっていません。
先生も主体性をもって保育を行うので、各クラスで壁面が違ったり、ゴールまでのプロセスが違ったり、各クラスのカラーが出るような活動を展開しています。クラスの家具の配置も違います。先生が、子どもたちが過ごしやすい環境を考え、決めています。
自由保育の時間と一斉保育の時間があります。
自由保育の時間は子どもたちが自分のやりたい遊びをとことん遊び込めるように工夫をしています。遊び込むので、朝の会を行う時間が各クラスで違ったりします。
自然派でもデジタル派でもなく、どちらも排除せずにバランスよく取り入れることを重視しています。なので、ブロックやおままごとと同列にタブレットも置いて、自由に使える環境にしています。
行事も、運動会と発表会(劇)が大きな柱とした行事となりますが、プロセスを重視して、何より本番を楽しめるように心がけています。保護者にも、プロセスを共有して頂いて、保育に理解を深めてもらえるように、簡単に共有できるツールの導入をしています。
「保育・教育」とは、大人が子どもに「やらせる」のではなく、「引き出す」ことが大切であると考えます。