今、求められている「子ども主体の保育」に当法人は取り組んでいます。主体的な保育では、子ども達が興味・関心を持ったことを「もっと知りたい!」「もっとやりたい!」という意欲を育む活動にしています。身近な生き物や植物に興味を持つと顕微鏡で覗いてみたり、好奇心や探究心が育つように、図鑑や絵本などの教材を揃え子ども達が遊び込める環境を整えています。
一斉活動だけではなく、一人ひとりの関心が遊びに展開できるよう日々の関わりの中から子ども達の声を拾い、見守るだけではなく主体的・対話的な教育・保育を目指しています。
人と人との関わり合いから“きずな”を形成していけるよう、さまざまなプログラムを教育・保育内容に取り入れています。中でも、音楽教育・造形教育・英語教育・体育活動は、保育教諭だけでなく、専任講師の指導により、教育・保育の質のレベルアップを図っています。講師の先生方には、園の教育・保育の理念や方針、目標を理解していただき、ともに考え組み立てたカリキュラムの下で指導していただいています。