乳児向けの保育は「担当制保育」で乳児一人一人に丁寧に関わることを大切にした保育を行っています。
幼児クラスでは、ピラミッドメソッド教育法を採用しています。従来の一斉保育から、個々の成長に合わせたケアを行ないながら、プロジェクト活動を通して、こどもの自律性を高め、主体的な遊びの環境を提供して、自ら考えて能動的に活動する力を高めるための教育保育手法です。
◆家庭的でカジュアルな雰囲気の中での保育を目指すため…
・先生たちの指定の制服、細かい服装規定はありません。
・保育室の壁面製作をやめ、生活空間としてのインテリアを心がけています。
・ホイッスル等を使った号令をやめて丁寧に語りかけることを重視しています。
◆子どもたちの自発的な活動を重視するため…
保育室の環境にこだわっています。
・全クラスで玩具はこども達の手の届くところに配置しています。
・コーナー保育になっており、自分の意思で選び、遊べる環境です。
・玩具の内容は、先生たちが月齢、発達を考えて選定した、質の高い玩具を揃え、保育教諭の保育材料知識もスキルアップできるようにしています。