PROFILE
保育士
キャリア:1年目
- 勤務地:名塩保育園(西宮市)
- アクセス:
JR福知山線 「西宮名塩駅」徒歩15分(阪急バス「名塩」バス停から徒歩5分)
- 出身校:大阪成蹊大学
- お名前:なーちゃん先生
- 今のお仕事内容を教えてください。
- 3・4歳児クラスの副担任
現在は加配の子ども(1名)の担当保育士をしています。 - 今の園を選んだ理由を教えてください。
- 約1年3ヶ月ほどの学生アルバイトを通じて、自然豊かな環境で保育に携わりたいこと、子ども一人ひとりと深く関わりたいという私の保育観に合っていると感じたからです。
また、保育者の子どもと関わる時の温かく優しい姿や雰囲気、そして分からないことだらけだった私に丁寧に笑顔で教えて下さる姿に、私もこの保育園で保育士になりたいと望むようになりました。
- 園の魅力・仕事の魅力を教えてください。
- 〈園の魅力〉
・四季折々の自然を感じられる
・少人数保育であるため子ども一人ひとりと深く関わることができる
・お手本にしたいと感じる素敵な先輩方がたくさんいる
〈仕事の魅力〉
・子どもの内面的な成長も間近で感じられる
・毎日子どもの新しい一面や違う姿を発見できる - 仕事の大変さ、これまでの苦労や実際に仕事に就いて感じたギャップを教えてください。
- 子どもに合わせた声掛けや関わり方の難しさ、覚えることの多さ、配慮すべきことなど多岐に渡りますが、先輩方の姿を見たり、疑問点は質問したり、教えて頂きながら頑張っています。
また、加配の子どもの担当ということもあって、他の子どもと遊ぶ時間が十分にとることができない時もありますが、その分、子どもの話を笑顔でしっかり聞いて会話を楽しむことを心掛けています。 - プライベートはどうやって過ごしていますか?
- 友達と遊ぶ、家でドラマやアニメを観る、趣味(絵を描く、推し活)に没頭する、ピアノを練習する、妹の学校行事に参加する
- 実習中の思い出を教えてください。
- 22時まで起きることが苦手で、如何に日誌を就寝時間までに全て書き終えられるか毎回戦いでした。
他の人との距離を取りがちで、言葉を交わさない子どもがいたのですが、登園時の挨拶やちょっとした言葉掛けを続けた結果、実習最終日に私の膝の上に乗り、週末に家族で旅行することを自分から話してくれたことが嬉しさと感動で未だに忘れられません。 - 実習生が来た時にどのようなところを見ていますか?
- ・子どもに笑顔で関わることができているか
・関わる子どもに偏りがないか
・保育者の言動をよく見聞きして活かそうとしているか - 就活中の学生へメッセージをお願いします。
- 私は、9歳下の妹との関わりを通じて、子どもの成長する姿に面白さや興味を感じ、保育士を目指しました。実際保育士として働いてみると、楽しい、やりがいがあると感じる時もあれば、心に余裕がなくなってしまいそうになる時や先輩方と自分を比較して落ち込んだりすることもあります。ですが、子どもたちが自分の元に駆け寄って来てくれたり、「先生大好き」と伝えてくれたり、「先生には先生の良いところがたくさんあるよ」と励まし一緒に頑張ろうと背中を押してくれる素敵な先輩方がいるお陰で、“今日もいい日だったな”と満足感をもつことができています。
特色や強みの異なる魅力的な保育園が多く、就職先に迷ってしまうこともあると思いますが、自分に合う保育園はきっと見つかります。保育観や保育士という職業を目指したきっかけを大切に頑張って下さい!
- 仕事で困ったり悩んだ時は誰に相談しますか?
- 一番相談することが多いのは、同じクラスの担任をしている主担任の先輩保育士さんです。分からないことや失敗してしまった時、分かりやすく丁寧に教えて下さったり、励ましの言葉を掛けて下さる素敵な方で、ついついたくさん質問してしまいます。
- 学生時代にやっておいた方がよかったと思う事はありますか?
- <日記を書くこと>
文章を書くことが苦手で、日誌を書くのに時間がかかってしまい、学生の頃から一日を振り返り、記録する癖をつけていればスムーズにできていたのだろうかと感じます。
忙しさを理由に遠ざけてしまいました…。