<活動内容を子どもと一緒に考える>
保育者として週案は計画として立てていますが、「今日はここに行きます」「今日はこれをします」と保育者が決めたことをさせるのではありません。
「今日はどこに行きたい?」「何したい?」と子どもたちに問いかけ、戸外がいいか室内がいいかまたどこに行って何をして遊びたいのかなどを意見を聞きながら話し合って決めています。
職員はその言葉を聞きながら活動内容を検討し、必要な環境を整えて、子どものしたいことを十分に楽しめるように準備するようにしています。
そうしたやり取りを繰り返す中で、「今日は~に行きたい」「今日は~したい」と子どもたちの方からしたいことを話しに来てくれるようになりました。