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PROFILE

保育教諭
キャリア:1年目

  • 勤務地:幼保連携型認定こども園 いのやま幼稚園・保育園(横浜市栄区)
  • アクセス: JR根岸線 「港南台駅」神奈川中央交通 上之中央下車 すぐ
  • 出身校:横浜保育福祉専門学校
  • お名前:しゅり先生

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今のお仕事内容を教えてください。
私は今、年少クラスの担任をしています。コロナの影響で対面での研修の機会も減ってしまい、まだまだ未熟な私が、ほんとうに年少クラスの担任をしていいのだろうかととても不安でした。

しかし、同じ学年の先生やリーダーの先生が常に私のことを気にかけてくださり、先生たちのほうからたくさん声をかけてくださったんです。それで、私自身もわからないことは恥ずかしがらずに聞いていいんだと安心でき、今では担任をもててよかったなと思っています。
今の園を選んだ理由を教えてください。
学校の先生の紹介でした。就活を始めたばかりのころに、ちょうど担任の先生に面談をしてもらう機会があり、就活について相談しました。

先生が3つの園を紹介してくださり、その中でも認定こども園いのやまの求人票は他の幼稚園よりも園の様子が書いてあったので興味をもち、実際に見学に行くことに決めました。
園の魅力・仕事の魅力を教えてください。
設備が充実していることです。単にきれいだからここで働きたいと思ったわけではありませんが、設備が充実しているということは、子どもたちが何かをしたいと思ったときに、それをすぐに叶えることができる環境があるということです。

広い園庭だけでなく、プールや体育館など子どもたちがのびのびと活動できるスペースがたくさんあり、ここでなら子どもたちを我慢させることなく、充実した保育ができると感じました。

また、先生みんなが、子どもたちにせいいっぱいの愛情を注いでるところも魅力の一つです。行事ひとつにも全力で、誰ひとり手を抜きません。準備でも細かい部分まで確認しています。

そんな先生たちなので、子どもたちには、日々の細かなこともいい加減にせず伝えています。靴を揃えること、返事は「はいっ!」と元気になど、当たり前のことかもしれませんが、それを毎日子どもたちにしっかり伝えるところが素敵だと思います。
仕事の大変さ、これまでの苦労や実際に仕事に就いて感じたギャップを教えてください。
年少クラスなので、受け持った初めの頃は泣いてしまう子どもが多かったんです。でも、少しずつ私や園での生活にも慣れてきて、今では、「しゅりせんせいー!ようちえんたのしい!」と言ってくれるようになりました。
最初はあんなに泣いていた子どもたちが、今は毎日笑顔で園に来てくれるのが一番うれしいですね。
就活中の学生へメッセージをお願いします。
就活をしていると、どの園がいいのかどんどんわからなくなっていってしまうと思いますが、「その園で働いている自分が想像できるかどうか」が大事です。私自身、今の園に見学に行って子どもたち・先生たちを見たときの「ここでこんなふうに働いてみたい!」という直感が、今につながっています。あとは何よりも、子どものことが一番好きという気持ちがあれば十分だと思います!