PROFILE
保育教諭
キャリア：7年目
- 勤務地：認定こども園 六甲藤原台幼稚園(神戸市北区)
- アクセス：
神鉄三田線 「岡場駅」岡場駅より徒歩10分
- 出身校：聖和短期大学
- お名前：さやか先生
- 今のお仕事内容を教えてください。
- ３歳児クラスの担任をしています。
- 今の園を選んだ理由を教えてください。
- 園見学に伺った際、子ども達が保育者と外や保育室で活き活きと遊ぶ姿を見てとても元気をもらい、「私もこの園で働きたい！」と感じました。また、園の「遊びは学び」という保育方針から、子どもが遊びを通して楽しみながら学び成長していくことに魅力を感じ、六甲藤原台幼稚園を選びました。
- 園の魅力・仕事の魅力を教えてください。
- 年齢や役職関係なく職員の仲が良く、「ありがとう」と感謝の気持ちを忘れない温かい園だと思います。子ども一人ひとりの成長を園全体で見守る体制が出来ているため、安心して保育をすることが出来ます。
仕事の魅力は、幼児期の子どもの成長を保護者の方と一緒に見守って喜べることです。苦手な野菜が食べられるようになったり、友達と誘い合って遊べるようになったり、日々の生活の中でたくさんの小さな成長があります。そんな小さな成長を同僚とはもちろん保護者の方と連携を取りながら喜び会える瞬間がいつも嬉しく感じます。
- 仕事の大変さ、これまでの苦労や実際に仕事に就いて感じたギャップを教えてください。
- 活動の予測を立てて準備をしていても、予想外のことが起こることが多いため、初めはとても苦労しました。指導案を立てる際に何通りもの子どもの活動を予測して整理することを繰り返していくうちに、少しづつ不安が減ってきました。また、子どもと一緒に遊ぶだけはなく、子どもと一人ひとりの成長に合わせた援助の仕方を意識して子ども達の「できた」が増えるよう見守っています。
- プライベートはどうやって過ごしていますか？
- おしゃれな雰囲気のカフェを探すことが好きで、短大時代の友人を誘ってよくカフェ巡りをしています。また、歌うことが好きなので、カラオケに行って好きなアーティストの歌を歌って発散しています。
- 実習中の思い出を教えてください。
- 自由遊びでは子ども一人ひとりと関わることを意識しながら遊んでいましたが、部分実習や前日実習になると途端に伝えることの難しさを感じました。製作をしましたが、上手く手順を伝えることが出来ず説明に時間がかかり、十分に製作時間を取ってあげることが出来ませんでした。はさみを使うことに慣れていない子、どんな色・形にするか悩む子など製作時間に個人差があるため、保育の時間配分の大切さや子どもの集中力に合わせて、どの活動をどの時間帯に行うかも大切だと気付くことが出来ました。実習時間も限られていますが、その期間の中で毎日同じクラスの子ども達と遊び、関りを深めていったことで実習生でも子どもたちから「先生！」と呼んでもらえたことがとても嬉しかったことを覚えています。
- 実習生が来た時にどのようなところを見ていますか？
- 明るく挨拶をする姿や、元気にことも達と関わっているか
- 就活中の学生へメッセージをお願いします。
- ネットで調べたり、大学で資料を見たりすることも、もちろん大切だと思いますが、実際に園の雰囲気や子どもが遊んでいる様子を見ることで気づくことも沢山あると思います。どの園が自分のやりたいことに合っているのか、ゆっくり焦らず探して見てください。私も自分のやりたいことに合った園に就職できたことで、苦労もありますが楽しく働くことが出来、７年目に突入しました。悩むことが多く大変だと思いますが、自分に合った園に就職できるよう願っています。
- 出勤から退勤まで、一日の仕事内容を教えてください。
- 朝の見回り
保育
保育室やテラスの掃除
職員報告会
日誌書き
次の日の保育準備
保育室セッティング
- 仕事で困ったり悩んだ時は誰に相談しますか？
- 家族に話を聞いてもらうこともありますが、何か心配事があればすぐに職員間で相談できる環境があります。掃除の時間や保育時間が終わり、職員室で業務を行う際にも自然と職員同士で話せる空間があるので、先輩後輩関係なくその日の保育内容について話し合えます。また、プライベートでも仲が良いため、より話しやすい雰囲気の中で相談できることもできています。
