けいわ会の保育の特徴として大きく上げられるのは、乳児の育児担当制と幼児のサークルタイムです。
育児担当制とは、1人の保育士が3人の子どもの食事・排泄・睡眠を担当し、毎日個々に合わせた生活リズムで過ごすことです。毎日の生活リズムを整えることで、子どもは見通しを持って生活し、家と同じように安心して保育園で過ごすことができます。
また、集団保育とは異なり、一人ひとりの子ども信頼関係を構築しやすくなるのも担当制の魅力です。
幼児クラスになるとカリキュラム活動が始まります。多くの経験をするなかで「得意なこと」を見つけると、子どもたち自身の自信に繋がります。
また、園児同士が話し合う「サークルタイム」を設け、園児の個性を伸ばします。
サークルタイムとは、子どもたちが輪になり、皆の顔を見ながら話し、考え、意見を話すことです。様々な個性を持った子どもたちが入り交じることで、それぞれの違いを知り、認め、他人を思いやる心、ともに助け合う心が育まれていきます。