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PROFILE

保育教諭
キャリア:6年目

  • 勤務地:遊こども園(堺市東区)
  • アクセス: 南海高野線 「初芝駅」徒歩4分
  • 出身校:大谷大学
  • お名前:ゆう先生

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今のお仕事内容を教えて下さい。
 前年度から新設園の「遊こども園」にて勤務しています。
今年は、3歳児の担任をさせていただいています。
日々の子どもの遊びや活動について考えたり、朝から夕方まで子どもたちの生活を見守っています。
今の園を選んだ理由を教えてください。
 新設園というところに魅力を感じました。今まで私自身が培ってきた保育観、教育観が初めて出会う子どもたち、その保護者、そして他の先生に対してどれだけ受け入れられるのかという私自身が挑戦したい気持ちが強くありました。
 また“園の始まり”に立ち会いたいという思いもありました。そして、いろんな考えをもったたくさんの人と一緒に子どものことを考え、私自身のキャリアアップになれば…という思いがありました。
園の魅力・仕事の魅力を教えてください。
 それぞれ違った個性をもった子どもたちの日々の成長に携わることができるということです。同じ道具でも、一人ひとりでまったく遊び方が違ったり、興味関心がまるで違うのです。以前は担当している子どもたちが声掛け1つで皆同じ方向を見て、動かなかったらすごくイライラもしました。でも大人になった我々でもそうですよね。好き好きは個々違っていて当たり前。それを一度受け入れてしまえば、なんて楽しいんだろうって思えるようになりました。子どもは自分に正直だから、個性が色濃く表現されてステキですね。
仕事の大変さ、これまでの苦労や実際に仕事に就いて感じたギャップを教えて下さい。
“子どもが好き”“子どもが可愛い”だけでは続けていくことは難しい仕事であると感じます。私自身、この仕事を志した理由は、この二つでした。
 学生時代の現場実習、教育実習を経て、その思いは強くなり念願が叶いました。しかし、学生時代では知りえなかった大変さが後に分かりました。命を預かるという重責、クラス運営、子ども一人ひとりの発達の理解、保護者や他の先生との人間関係…など、挙げだしたらキリがありません。しかし、上記の二つの理由がなければ、続けることはできないとも思います。
プライベートはどうやって過ごしていますか?
 よく保育者のイメージとして世間がもっているのは、「休みでも持ち帰りの仕事があるんでしょ?」ということ。このイメージについて否定はしませんし、私自身、制作の準備、書類作成などに時間を割くこともあります。しかし、保育という仕事とプライベートは完全に分けることはできないのです。プライベートでも常に子どものこと、クラスのことはどこか頭の片隅にあり、それが抜けることはない。これはワーカーホリックではなく、“仕事に充実感を持っている”ということだと思います。
 
 もちろん、趣味に打ち込む時間も十分にありますよ。
   (筋トレ、読書、DVD鑑賞など)
 
実習中の思い出を教えて下さい。
 とにかく楽しかった、天職が見つかった!この二つに尽きます。
 毎日の日誌や書類作成など大変なこともあったけれど、苦ではありませんでした。“新しいお兄ちゃん先生が来てくれた!”というあの子どもたち一人ひとりのピュアな反応は、今でもよく覚えています。仕事で上手くいかなかったときなど、実習で得た楽しかった思い出や“やっぱり私は子どもが好きなんだ!!”と改めて認知できた感動をよく思い出して励みにしています。実習での思い出は、仕事に就いてからは得られないものが多いので、本当に特別でした。
実習生が来た時にどのようなところを見ていますか?
 “どれだけ自発的に子どもにかかわっているか”です。仕事の大変さなんて実習生は知らなくて…と思っています。子どもたちとどれだけ一緒にかかわれるか、“子どもっていいな!”と思えるかが大切ですね。それだけを考えて子どもに向き合うことができるのは、実習生だけの特権だと思います。保育者になると、残念ながら、そうはいかなくなる。「体いっぱいで心いっぱいで目一杯楽しんでいるな~」と思える実習生さんに出会えると、私もほほえましく見てしまいます。
就活中の学生へメッセージをお願いします。
 まずは、保育士、保育教諭という仕事は、本当にやりがいのある仕事です。子どもの成長を感じられる、笑顔が見られるなんて、なかなかほかの仕事では得られません!”

 でも先ほども書きましたが、学生の実習と仕事は違います。いろんな重責が常にあり、精神的にも肉体的にもかなり大変な仕事であると思います。だから、生半可な気持ちでいるのならこの仕事に就くのはやめた方がいい。あなたにとっても子どもたちにとっても絶対にその方がいいと思います。実際に同僚の先生が途中で辞めていくのをたくさん見てきました。残された子どもたちのことを思うといたたまれなった。だから、プレッシャーをかけるわけではありませんが、相応の覚悟とプライドをもってくださいね。