PROFILE
保育教諭
キャリア:7年目
- 勤務地:幼保連携型認定こども園 大原野こども園(京都市西京区)
- 出身校:京都女子大学
- お名前:堤本先生
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- 今のお仕事内容を教えて下さい。
- 今年度は3歳児のクラスを担当しています。
大原野こども園は幼児クラスは異年齢保育をしていますので、3~5歳児も一緒に活動しています。
園で毎月共通の保育テーマがあるのですが、6月は「水」なので、ベランダで水遊びをしたり、水に何かを混ぜて遊んだり、石鹸を削って遊んだりしています。
園庭でどろんこ遊びをしたり、お団子を作って誰が一番ピカピカになるかを競って遊んでいます。園庭がとても広いので、お花を見つけたり、虫探しもして遊んでいます。
園外に出るときは、入野神社に行って遊びます。
今月はテーマが水なので、川の水の流れを見に行ったり、葉っぱを流したらどう流れるか見て、子どもたちは楽しんでいます。
- 今の園を選んだ理由を教えてください。
- 保育園の先生で働きたいと思ったのは、自分が通っていた保育園の、年長のときの先生が大好きで、その先生に憧れたのがきっかけです。
大原野こども園に実習に行ったとき、実習の担当の先生が女性と男性の先生だったのですが、子どもと一緒にものすごく楽しんでいたんです(笑)
子どもにとってとてもいい環境づくりをしていました。
この環境で働きたいと思い、大原野こども園を選びました。
- 園の魅力・仕事の魅力を教えてください。
- 大原野こども園の魅力は、ずばり!職員が楽しんでいるところです!!
保育実習でいろいろな園を見たのですが、園それぞれ考え方が違う中で、どこよりも子どもたちと一緒になって遊んでいました(笑)
全てのクラスで先生たちが楽しそうに保育しているんです。
大原野こども園の先生はみんな明るいです!
保育の仕事のいいところは、子どもたちのどんな出来事でも、その瞬間に立ち会えることだと思います。
乳児なら排泄できるようになった、服が着れるようになった、
幼児になったら、一緒にやって出来るようになった、自分でやるから見ててね、と自分で出来るようになった、などなど
一緒に子どもたちと過ごす中で、保護者とも喜びを共有できることに魅力を感じています。
- 仕事の大変さ、これまでの苦労や実際に仕事に就いて感じたギャップを教えて下さい。
- 保育の仕事で大変だと感じるところは、一人一人子どもに合った対応を考えることです。
子どもへの話し方、伝え方がもっと丁寧に伝えとけばよかったと思うことがあって、反省することがあります(>_<)
また、クラスの環境の作り方、こう遊んでほしいと思ってコーナーを作るのですが、子どもはもっといい遊び方をしてくれることが多くて、いつも勉強になっています。
- プライベートはどうやって過ごしていますか?
- おいしいものを食べるのが好きです。
特にケーキが好きで、よく買って食べます(笑)
また旅行も好きで、最近は東京に行って買い物をしたり水族館に行きました!
お城も好きなので、熊本城を見に熊本に行って温泉に入ったり、馬刺しを食べて満喫しました。
- 実習中の思い出を教えて下さい。
- 実習中は全然何もできなかった思い出があります。
ひたすら担当の先生にフォローしてもらいました(笑)
子どもたちのケンカの仲裁のときも、どういう言葉を掛けたらいいかわからず、先生に聞きに行ったのを覚えています。
自分が実習に行ったときの園の新しい取り組みとして、給食の時間になったときにまだ遊んでいる最中であれば、子どもが自分のタイミングで行こうという取り組みをはじめたところでした。
子どもの自己選択を大事にする園だなと思いました。
- 実習生が来た時にどのようなところを見ていますか?
- 園を楽しんでもらいたいと思っています。
自分が実習の時にずっと言われていたことでもあります。
自分なりの楽しさ、大人がおもいっきり楽しんで保育してね。と言ってもらいました。
実習の期間でも楽しんでもらいたいと思います!
- 就活中の学生へメッセージをお願いします。
- このほいコレナビをよく見て、たくさん園見学に行ってほしい。
現場を見ることがとにかく大事です。
保育士として働くと実習のときとは違う楽しさがあります。
なかなか自分に持てないこともあると思いますが、得意なことを見つけて自信をもって、保育を楽しいと感じられるようにしていってください(^^)