• 事前に派遣先との調整がだいじ

「子どもは年子で実はこの時期から2人同時に保育園に入園したんです。」そういって応募をしてきたのは山下（仮名）さん。どのようなストーリーがあったのかご紹介をします。※個人情報の観点から一部フィクションを入れています。

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「産休入ってからずっと働いていないんです。」
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2人のお子さまと一緒に登場したのは山下さん。1人は抱っこ紐の中、1人はベビーカーでした。場所は京橋は京橋のとある喫茶店でした。「産休入ってからずっと働いていないんです。」山下さんは産休に入るまではバリバリの保育士さんとして勤務。最初の園で5年勤めてから結婚を機に退職。旦那の転勤に合わせて広島から大阪に出てこられた保育士さんでした。

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「都島区のこと、あまり知らないんです。」
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「転居してきてまだ日が浅いので、都島区のこと、あまりわからないんです。」頼んだコーヒーを飲みながらそう話てくれました。都島区にどんな園があって、どのような保育をしているのか全く知らない。色々とＨＰなども見てみたけども、やっぱりリアルな話が聞きたい、とのことで応募をされました。

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「週5でしっかり働きたいんです。でも…」
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「家計のためにも、週5でしっかり働きたいんです。でも…子どもが入園をしたばかりだと熱などでお迎えが頻繁にありそうで…」そのような不安を抱えていました。確かに、勤務中に途中で帰るのは気が引けるものですよね。ただ、そのように派遣先の状況も考えてくれる気持ちが嬉しかったです。このような場合は事前に園にきちんと状況をお伝えすることがとても重要。訪問の前及び訪問時に【子どもが年子で、初入園。落ち着くまではお迎えが発生することがあることを理解してほしい】と園長先生に伝えた上で入職となりました。

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「突発になってしまったんですが…」
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実際入職してすぐの2週目の水曜日。山下さんから連絡がありました。「子どもが突発性発疹になってしまいまして、数日お休みをいただくことになりました。」と連絡がありました。私から園長先生にも電話をしましたが、子どものことだし仕方がない、気にせず家族を大事にしてあげて！との言葉があり、安心してお休みをすることができました。

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　担当者が思うこと
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新しく仕事を始める際には「不安」がつきものです。親の仕事の変化にお子さまも影響を受けます。考えられる出来事を事前に相談しておくことで状況は全く違います。様々な状況への対応をしてきたものとして事前にサポートをしていきたいと強く思ったはなしでした。