保育士 に向いてない?子どもと遊ぶのが苦手…と思ってしまう人へ

  1. 保育現場のお役立ち情報

保育実習で「子どもと遊ぶの苦手かも…」と感じて悩んでいる学生さんいませんか? 悩む前に知って欲しい、保育の「遊び」のこと。 保育士 が子どもと遊ぶのは何のため?ベテラン 保育士 ほど子どもと遊ばない?これを知れば前向きな気持ちになれますよ。

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1. 遊ぶのが苦手な人は 保育士 に向いていない?

実習で子どもに「遊ぼう」と言われてどうしたらいいか分からなかった…という学生さんはいませんか?
他の実習生や先生のように自然に言葉が出なかった、遊びが長く続かない、という学生は意外と多いようです。
「 保育士 に向いていないかも…」と思い悩む前に「遊び」について考えてみましょう。
実は、保育士 だから子どもと遊ぶのが得意とは限りません。そのワケとは…?

2. まずは笑顔の 保育士 でいよう

子どもと遊ぶのが苦手…と感じている理由として「子どもと遊ぶ=子どもを楽しませる」になっていることがあります。それも大切なことですが、まずは自分自身が笑顔でいることを心がけてみましょう。
いつも笑顔の先生の周りには自然と子どもが集まってきます。そうなれば自分から「何をして遊ぼう…」と悩まなくても、子どもから「○○しよう!」と誘ってもらえます。

また子どものしていることに興味を持つことも遊ぶための大事なステップ。興味を持つことでその子のしたい遊びが見えてきます。子どもにとっても「何をしたい?」「何が好き?」と聞かれることは「自分に興味を持ってくれている」と感じ嬉しいものです。関心をお互いに心を開いていくことができます。

3. 保育士 は 遊びのサポーター

 保育士 にとって「子どもと一緒に遊ぶ」のはどんな意味があるのか考えていきましょう。
遊びによって、子どもとの信頼関係をつくること、子どもの興味を知ること、遊びを広げるためです。
そのためそれができていれば、必ずしも子どもと一緒になって遊びこむ必要はないのかもしれません。
遊びの主役はあくまで子どもです。
 保育士 がすべきことは、子どもが遊び込めるような言葉かけや環境設定です。遊びのサポート役でいることが大切だと思います。
ベテランの 保育士 は、子どもと一緒に園庭を走り回ることが少ないかもしれません。一歩下がって子どもたちの様子をじっくり観察し、遊びの提案をしたり、困っている子に助け舟をだしたり、さりげなく遊びの広がる環境を用意したりしています。
ただ、適切な援助ができるようになるには、子どもの遊びの世界を体験することが近道…というのは知っておいた方がいいでしょう。
「子どもを楽しませよう」ではなく「遊びの世界をのぞいてみよう」という気持ちで子ども達と遊べるといいと思います。

4. 遊びを楽しむためにできること

それでも遊ぶのはハードルが高いと感じる場合は、遊びを生活の一部と考えてみるといいと思います。
植物の水やりや本の整理整頓、保育室の掃除でも「先生と一緒」にやれば子どもにとって楽しい時間。遊びのひとつとして考えることができます。
子ども達にとって先生は特別な存在。先生と一緒にいたいと思っている子どもは、ちょっとしたお手伝いや、手を繋いで園庭を探検しに行くだけでも嬉しいものです。
「遊ぶ」ということだけに縛られず、子どもの日々の生活につながる体験を一緒にしてみてくださいね。
また、砂遊びをする、トランプゲームを一緒にする、おにごっこをやってみる、など「これだけは!」と決めたひとつの活動から一緒にやってみるのもいいですね。

5. 子どもから学べる 保育士 になろう

遊ぶ楽しさは、これから子どもが教えてくれますよ。
今まで自分の興味がなかったことも「先生見て!」「先生すごいでしょう!」と目を輝かせる子ども達と一緒に過ごすうちに、好きになっていくことがあります。
私は虫が大の苦手でしたが、子ども達に鍛えられ今ではたくさんの昆虫の名前を言えるように。なんとか手にのせることもできますよ!
保育士 は、子どもから教わることがとても多い仕事です。自分の経験や知識だけを与えようとせず、目の前の子どもと向き合っていく姿勢がなにより大切。
肩の力を抜いて、子どもからたくさんのことを学べる 保育士 でいてくださいね。
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執筆者:ほいコレ 編集部

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