~長く勤められる 園の選び方 ~ 働きにくい保育園の特徴とは…?

  1. 学びコラム

保育学生のみなさんにお伝えしたい先輩保育士の体験談。「働きにくい園の特徴」とは…?長く勤められる園に就職するために知っておきたい 園の選び方。居心地の良い 園の選び方 を知って楽しい保育士生活をスタートしましょう!

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1. 居心地の良い 園の選び方 は?

就職するなら、「長く勤めたい」と思えるような居心地の良い園がいいですよね。
はじめての就職ではどんな園が働きやすいのか、分かりにくいものです。
私の保育学生時代の友人の中には、一つの保育園に長く勤めている人もいます。
けれどすぐに転職した人、今は家庭に入って子育て中の人も多いです。
せっかく就職した園を退職するのには…それなりの理由があります。

今回は友人の話や自分の体験談から「働きにくい園の特徴」をお伝えします。
就職先選びの参考にしてくださいね。

2. 働きにくい保育園の特徴

働きにくい園を見抜くには…?
「働いてみたいな♪」と思う園が見つかったら見学に行き、以下のような特徴がないかをチェックしてみください。

・子育て中の保育士がいない

女性が仕事を辞めざるおえなくなる理由として「出産」があります。募集要項には産休、育休制度がしっかり記載されているから安心…。そう思っていたら、実際は休みを取らせてもらえない雰囲気だったということがあります。
直接聞きにくい場合は、その園で働いている保育士をチェック。
子育て中の先生も在籍していますか?
時短勤務などの制度を利用できていますか?
「よく見たら独身の先生しかいない!」という場合は、産休育休制度が使いにくい環境なのかもしれません。
出産を経験した保育士は、保護者の気持ちもわかる頼れる先輩。必要な存在と捉えてくれる園は、充実した保育をしている園だと思います。
また、出産後も働きたくなるような居心地の良さのある園ということです。

・保育士がみんな同じような服装や髪型

勤務中は決まったエプロンやまとめ髪をする決まりの園もあります。
ただ、保育時間外である通勤時の服装や髪型がみんな似通っている!という場合は要注意。
そうなる原因は…上下関係が厳しいということが考えられます。
中学時代、先輩が、後輩たちのスカートの丈、靴下の長さなど厳しくチェックしていたことはありませんでしたか?
体育会系の上下関係に厳しい雰囲気がある園では、同じことが起こりがち。
そのような園に就職した友人は、自分の仕事が終わっても先輩が残っていたら帰れない。先輩より目立つ髪色にできない。夜遅くまで飲み会に強制参加!ということも度々ありました…。
もちろん社会人として先輩への礼儀は大切です。
けれどライベートまで踏み込むような上下関係は疲れてしまいますね。

・保育士定数ギリギリで運営している

保育の現場は子どもが相手なので、予想外のハプニングが起こります。保育士の人数に余裕がないと、休憩時間がなくなったりサービス残業が発生したりしてしまいます。
自分のがんばりで子ども達の笑顔を守れるのは嬉しいことですが…。
休憩がないと体力的に辛くなり、ミスをすることもあります。
また急な残業で大切な用事がキャンセルになることも。
「大丈夫」と思っても疲れは蓄積していきます。
そのような環境では長く勤めることは難しいでしょう。
保育士定数とは…
保育士1人に対し、何歳の子どもを何人まで保育できるかという国の定めた基準。
0歳(6カ月以上)…保育士1人に対し子ども3人。
1~2歳…保育士1人に対し子ども6人。
3歳…保育士1人に対し子ども20人。
4歳以上…保育士1人に対し子ども30人。
国で定められた保育士定数にプラスして補助の先生がいることが望ましいです。
見学に行った際は、保育士が余裕を持ってゆったり保育をしているか、チェックしておきましょう。

3.就活では少し先の未来を想像した 園の選び方 を

いかがでしたか?
今は、無事就職して保育士になることがゴールのように思えるかもしれません。
けれど、就職はスタートライン
少し先の未来を想像して長く働けるかどうかも視野に入れて、考えてみてくださいね。
就活をしていると不安や悩みは多いもの。
そんな時は「ほいコレ」の就活相談も利用してみてくださいね。客観的な視点から、あなたにぴったり合った園が見つかるかもしれません。
保育学生のみなさんには、働きやすい園に就職して「保育士って楽しい!」「保育士になってよかった!」と感じて欲しいです。
一人ひとりに、そう思えるような園とのご縁がるよう願っています。

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執筆者:にこあい先生(保育教諭2)

さあ、理想の保育園を見つけにいこう♪