保育士の就活情報 知っておきたい“ ボーナス(賞与)”のこと

  1. 学びコラム

保育園や幼稚園に就職しても ボーナス はもらえるの?そもそも ボーナス ってなに? 今回はそんな疑問にお答えします。保育士の就活をしていると考えることがいっぱいあるけれど、働くうえで大切な給与・賞与についてもしっかり学んでおきましょう!

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1. 就活生の疑問: ボーナス(賞与)ってなに?

保育の就活では、通勤距離、園の環境、子どもたちの雰囲気、先生たちの人間関係など、チェックしなければいけないことがたくさん!
でも、給与や ボーナス についてもしっかり知っておき、後々困らないようにしていきましょう。
保育学生のみなさんはボーナスと耳にすることはあっても、「詳しくはどんなもの?」とあいまいなイメージでいるかもしれませんね。
ボーナスは正しくは「賞与」と言います。
賞与は、月ごとにもらう「給与」の他に支給される臨時の給料のことです。一般的に夏と冬の2回、それぞれ「夏季賞与」「冬季賞与」として支給されます。
毎年支給されるのが普通ですが、園によっては就業規則に「賞与が支給されることもある」としか書いていないことも。そもそも「賞与の規定がない」こともあります。
「賞与の支給規定がない」園は、まず年収を決め、それを12で割って毎月の給料とする、といった例も。
中には、賞与は年に1回という園、また2回ではなく3回支給するという園もあるそうです。

2. ボーナス も視野に入れて求人情報をチェック

残念ながら保育士は一般企業に比べ低所得と言われがち…。
処遇改善も少しずつ進んではいるようですが、現状は責任に対して給料が見合わないと感じてしまう園もまだまだあります。
実際に給与が少ない園は存在します。
もしそうだとしても賞与が給与の4ヶ月分しっかり支給されるとなれば、年収としては無理なく稼げます。
逆に月々の給与が高くても賞与がなしの場合は年収としてはかなり下がってしまいます。
求人情報では、賞与分を視野に入れ年間の収入を想定して考えてくださいね。

3. 初めての ボーナス 、使い道は?

私が幼稚園教諭として就職した園では、年に2回の賞与がありました。
1年目は先輩の先生たちより少ない額ではあったのですが、初めてボーナスをもらった時は大興奮でした(笑)。
同期のみんなも同じ気持ちだったようで、めて見る高額な給与明細にワクワクが止まらず!
その週末、同期みんなで某有名ブランドショップのお店に行きました。おそるおそる店内を見て周り、「これだ!」とお揃いのキーホルダー(当時1万円弱)を購入しました。
キーホルダーに1万円…。
今思うと、「なんてもったいない!」と思ってしまいますが、あの時は本当に嬉しかったのです。
新卒として保育現場にでると辛いこともたくさんありましたが、「頑張ってよかったなあ…」と励みになったことを覚えています。
ちなみに10年以上たった今でもそのキーホルダーは大切にしています。
手にする度、楽しかったこと・大変だったことが蘇ってくる特別な思い出の品です。

4. 給料や待遇もチェックして無理なく働こう

もちろん保育者にとって、子ども達の成長が一番の喜びであり励みです。
子ども達の笑顔や優しさに触れ、毎日シアワセな気持ちをもらえるすばらしい仕事だと思います。
けれど、子ども達を預かる責任は重く、時には落ち込むことやストレスがたまることも。
そんな時、給与やボーナスが少なく余裕がなければ、ストレス発散をするのは難しくなってしまいます。また一人暮らしの費用や今後のための貯金など、生活面の心配もでてきてしまうでしょう。
そうなると良い保育ができるはずはありません。
保育者自身が充実した生活を送ることは、お預かりする子ども達のためにもとても大切です。
給料や待遇もしっかりチェックして無理なく働ける職場を選んでくださいね。
給与やボーナスを利用して、買い物したり、旅行に行ったり、ちょっと高級な焼肉を食べたり!
息抜きしながら楽しく続けられる職場を見つけて欲しいと思います。
理想の職場が見つかりますように…応援しています!
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執筆者:小林愛子 先生(保育教諭2)

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