≪ 保育実習 の心構え≫子ども達は実習生のココを見ている!

  1. 学びコラム

これから 保育実習 を行う実習生さんにぜひ読んでほしい!子ども達が実習生さんのどんなどころを見ているのか、また、持っていてほしい心構えなどを保育士の立場からご紹介します。 保育実習 に向けて、頑張りましょう!

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1. 保育実習 に向けての心構え

 保育実習 をこれから行う学生のみなさん、
実習の準備は進んでいますか?
持ち物をそろえたり、部分実習責任実習の内容を考えたり…
 保育実習 の前には色々な準備をしなければいけません。
物理的な準備も大切ですが、
 保育実習 は、気持ちの準備『心構え』が重要。
実習では、たくさんの子ども達と関わりますが、
普段はなかなか子どもと関わる機会がないという方も多いと思います。
実習に行けば、子ども達が自然と寄ってきてくれる。
子どもがやりたい遊びに参加すれば、上手く関われるはず。
もし、こんな考えを持っていたら、要注意!
子ども達は、実習生さんのことをよ~く見ています
「どんな人なのかな?」
「どんなことをしてくれるのかな?」
と探り、時には試したりしながら見極めています。
子ども達は、自分の気持ちに正直
時には、保育士以上にシビアなこともあるのです。
そんな子ども達と向き合う 保育実習 だからこそ、
心構えが大切。
私がこれまで実習をお受けしてきた経験から、
 保育実習 に向けて、実習生さんが持っていてほしい心構えをご紹介します。

2. 子ども達は実習生のココを見ている!

では、子ども達は実習生のどんなところを見ているのでしょうか?
もちろん、子ども達一人ひとり性格や感覚、状況などが違います。
すんなりと実習生を受け入れられる子もいれば、
敏感に反応して全く関わろうとしない子もいるでしょう。
個々によって違いはありますが、
ここでは私の経験から、
 保育実習 で子ども達がよく見ていると感じたポイントをご紹介します。

【表情】

まずは、実習生さんの表情
やはり、明るい表情・笑顔でいることはとても大切です。
緊張してこわばってしまう実習生さんがいますが、
表情がかたいと、子ども達は警戒してしまいます。
表情で自然とバリアを張ってしまっている実習生さんは意外といるのです。
特に今は、保育中もマスクが必須。
マスクをしているため、口元の表情は全く見えません
ですから、目元の印象が強く出ます。
目元だけでも、優しい、柔らかい印象が与えられるようにできるといいですね。
ワンポイントアドバイス
マスクをして目元の表情をチェック!
鏡の前で、柔らかい表情をつくる練習をしてみよう。
特に、緊張しやすいと自覚している方はやってみて下さい♪

【言葉の掛け方】

言葉の掛け方も大切なポイント。
「~しなきゃだめだよ」
「~してあげるよ」
という表現で言葉を掛けている実習生さんはいませんか?
指示指摘上からものを言うような表現ばかり使っていると、
子どもたちは慕うどころか、離れていってしまいます。
このような表現は、意外と無意識に使ってしまっているもの。
それは、ただ上から目線という訳ではなく、
子どもが『弱い立場、守らなくてはいけない立場』という認識が強いからだとも思います。
『守らなくてはいけない』という認識は決して間違ってはいません。
保育士も、本当に危険な時・子どもを守らなくてはいけない時指示の表現を使います。
このような細かいニュアンスや言葉のチョイスも、
  保育実習 で学べるといいですね。
ワンポイントアドバイス
言葉の掛け方としては、
「一緒に~しよう」
「~お手伝いしましょうか?」
など、子どもの目線に合わせ寄り添うような表現で言葉掛けをしましょう。

【遊び方】

子ども達との関わりのメインは遊び
子ども達は、実習生さんがどんな風に遊ぶのかよく見ています。
実習生さんとの遊びが楽しいと、子ども達も自然と心を開いていってくれます。
一方、そのもあります。
中には、見ていて遊び方が上手だな~と感じたり、
自然と子ども達が集まってくるような実習生さんがいます。
どんな遊び方をしてるかというと、
① 子ども達の遊びに上手く入り込む
② 慣れてきたら自分からも遊びを提案する
ただ受容的に子どもに合わせて遊ぶだけではなく、
自分からも提案し、能動的に遊びに参加していくことが大切です。
ワンポイントアドバイス
遊び慣れていないと、とっさにはアイディアは浮かばないもの。
 保育実習 で子ども達とやりたい遊びのバリエーションを考えておきましょう。

3.有意義な 保育実習 に…

いかがでしたか?
 保育実習 で子ども達が実習生のどんなところを見ているのか
また、実習生さんが持っていてほしい心構えをご紹介しました。
保育士として実習生さんを見ている中で、
せっかくの実習なのにもったいないな…
と感じることが時々ありました。
私の経験をお伝えすることで、少しでもより有意義な実習を行って頂ければと思います。
 保育実習 はだれもが緊張するのもの。
でも、少しの意識心構えで変わることができますよ!
未来の保育士さんを応援しています!
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執筆者:高橋はな 先生(保育教諭1)

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