トイレトレーニング を3歳から始める方法!~男の子編~

  1. 保育現場のお役立ち情報

3歳児になっても トイレトレーニング が進まない・・・と悩んではいませんか?また、男の子の トイレトレーニング は難しい?と感じているかもしれません。今回は、3歳児の男の子の トイレトレーニング 方法をご紹介します!

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1. トイレトレーニング を始めるタイミングは?

男の子の トイレトレーニング がなかなか進まない・・・頭を悩ませている保育士は多いのではないでしょうか?
男の子は女の子と体のつくりが違うため、排尿の感覚が分かりづらいと言われています。
そのため、女の子よりも トイレトレーニング に時間がかかったり、スタートが遅れることも少なくありません。
それでは、3歳児の男の子の トイレトレーニング を始めるサインには、どのようのものがあるのでしょうか。

①排尿の感覚が2時間以上空いている

 トイレトレーニング を始めたいときは、排尿の間隔をチェックしましょう。
オムツへの排尿が少なくなり、間隔も2時間以上空いているようであれば トイレトレーニング を考えもいいでしょう。

②しぐさや言葉で自分の気持ちを伝えられる

「ちっち」など簡単な言葉で自分の気持ちを伝えられるか、という点も大切です。
言葉で伝えることが難しい場合でも指差しなどでトイレに行きたいという気持ちを伝えることができれば問題ありません。
子どもに「トイレに行きたいときは教えてね」」と優しく伝えましょう。

③尿意を感じとれる

子ども自身が尿意を感じとれているか、観察してみましょう。
おちんちんを触っていたり、足をもじもじさせている場合は、尿意を感じているサインです。
男の子特有の動きを見逃さないよう、チェックしてみてください。

★トイレは立ってする?座ってする?

男の子の トイレトレーニング で問題となるのが、「立ってするか座ってするか」という点です。
保育園では立って排泄するケースが多い反面、近年は座って排泄することも増えてきています。
また、保護者からの要望もあるでしょう。
排便のことも考えると、どちらでもできるようになることが必要となります。
保育園の方針や保護者の要望を踏まえながら、排尿をどちらでするか決めてくださいね。

2.男の子にオススメの トイレトレーニング 方法

それでは、 トイレトレーニング を始めたい3歳の男の子のオススメの方法を紹介します。

①友達や保育者と一緒に行く

3歳になると友達との関わりも増えてきますね。
トイレに行くことを嫌がる子も、仲の良い友達と一緒ならスムーズにトイレへ誘うことができますよ。
また、3歳児は先生のお願いが大好きなお年頃です。
子どもに「先生トイレに行きたいんだけど、一緒に来てくれる?」と誘うと喜んでついてきてくれるでしょう。

②お手伝いを頼む

トイレに誘っても遊びに夢中になっていると来てくれない・・・なんてことはありませんか?
そんなときは、お手伝いを頼みましょう。
「これトイレに持っていきたんだけど、お手伝いお願いできるかな?」と声をかければ、喜んでトイレまで来てくれますよ。

③トイレにキャラクターの絵を貼る

トイレを楽しい空間にすることもオススメです!
子どもたちの好きなキャラクターの絵を貼るだけで、トイレが楽しい空間へと変わります。
子どもが「トイレ=いやなもの」ではなく、トイレは楽しい場所、気持ちいい場所と考えられるように援助していきましょう。

④遊びながらトイレに行く

3歳児であれば、簡単なルールのある遊びや保育者とのふれあい遊びもお手のもの!
遊びの幅も広いため、トイレに行くまでの道のりを遊びにしても楽しいですね。
先生とペンギン歩きなど遊びながらトイレに向かうことで、トイレの時間が楽しいものになります。
次第に前向きに トイレトレーニング に取り組んでくれるようになりますよ!

⑤使っていたおもちゃを守る(トイレに持っていく)

3歳児が トイレトレーニング を嫌がる理由の1つに「遊びの中断」があります。
もっと遊びたい・・・!使っているおもちゃを取られたくない・・・!という思いです。
そのため、使っているおもちゃを守ってあげることでトイレに来てくれることがあります。
トイレに入る前に「おもちゃはここで待っててもらおうね」と優しく声をかけ、おもちゃはトイレに入れないことを伝えましょう。

3.3歳児の トイレトレーニング は焦らず進めよう!

 トイレトレーニング において大切なことは、保育士が発達段階に沿った援助を心掛けることです。
3歳児になっても トイレトレーニング が進まないと焦ってしまいますよね。
男の子は トイレトレーニング の進みが遅いことがある、ということを忘れずに関わるようにしましょう。
オムツはいつか必ず取れるものです。
焦らずゆったりと、進めていきましょうね。

執筆者:木村瑛美 先生(保育士)

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