【保育園・幼稚園】指導案をどう考えればいい?その不安解消します!

  1. 保育指導計画

指導案は、保育をするにあたり絶対欠かせないものです!ベテラン保育士でさえ作成は大変!そんな保育指導案を細わかりやすくご紹介しながら不安材料を解消していきましょう。

index

1.保育指導案とは

みなさんは『保育指導案』は何?と言われたら答えられますか?
厚生労働省が発表している保育所保育指針解説書では「一人ひとりの子どもが、乳幼児期にふさわしい生活の中で、必要な経験が得られるよう見通しを持って作成するもの」であると定められています。
この『保育指導案』では、保育園・幼稚園生活の中で子どもが充実した活動や健やかに育つための、ねらいや活動内容と保育士の配慮などを入れ込み作成します。
その場しのぎの保育にならないように避け、子どもの発達に即した教育を実践するために1年間でどんな保育を目標とするのか。
その目標に向けて1カ月(月案)1週間(週案)それに加え日々の(日案)を具体的に、作成してどんな活動や働きかけをするべきなのかをあらかじめ計画を立てることでトラブル回避や迷った時に立ち返り基準が作れるのですね!
また、その計画があることで、より良い保育の為に気づきや改善策を見出す材料としても追々なってきます。
ですので、めんどくさい指導案に時間を割いても作成する意義は十分にあるんです。

2.指導案の種類はコレ

指導案の種類は4つあります。
長期計画には《年間計画・月案》短期計画には《週案・日案》とあります。もう少し細かく見ていきましょう。
指導案作成の時は、子ども達の成長に着地点を置き、1ヶ月後はどんな感じかな?
1年後はこんな事が出来るようになってるかな?など明確にイメージすることが大切です。
ここでPOINT
長期指導案を書き上げたら長期案を細かい部分まで砕き週案・日案に落とし込んで決める事で
一貫性ある指導案を作れることができます。
指導計画は、あくまでも「計画案」です。
計画にしばられて、子どもの実態とかけ離れた保育では、子どもの発達を援助していくことにはなりませんね。
教員は、子どもの興味や関心の広がりや生活や遊びへの取り組み方と友達や教師とのかかわり方の変容
天気や寒暖といった自然の変化などに敏感になり、計画の修正や変更を随時、柔軟に行っていくことも重要なのですよ。

3.保育指導案に含まれる内容

園によってはフォーマットの違いはありますが、どの園もだいたい同じ内容で作成します。
共通する内容を簡単に見ていきましょう♪

ねらい
ここには、子どもがどんな成長を目指すのか!
1年(年間計画)・1ヶ月(月案)・1週間(週案)・1日(日案)の子どもの目標ですね。
育所保育指針では、ねらいについて「子どもが保育所において、安定した生活を送り、充実した活動ができるように、保育を通じて育みたい資質・能力を、子どもの生活する姿から捉えたものである。」といった記載があります。【参考】保育所保育指針
内容
上記の『ねらい』を実現させるためにどうするのか?
具体的な保育の内容のことですね。
内容には活動内容はもちろんの事、活動に応じた保育士の動きかけや子どもの姿も記載していきましょう♪
子どもの姿
あれ?上記の『内容』でも記載してますね!ここには、それ以外の予測される姿を記載します。
ここで問題なのは、各クラスごとで作成するのが基本です。全ての子ども達が同じ成長や反応というわけではありませんよね。
なので、ここにはあらゆる子どもの姿を予想します。保育士の援助が必要な場面を書かなくてはなりません。そうなると記載事項が多くなるということですね!
保育士の援助
上記の『子どもの姿』とだいたいツインです♪
予測した『子どもの姿』を記載する中で必ず必要になるのが、保育士の援助ですね。
「ごはんが嫌いで泣く子どもがいる』という『子どもの姿」を予想したら、それに対して保育士の援助を考えなくてはいけませんね。
子どもへの良い働きかけができる、援助方法を考え記載していきましょう。

※年間計画・月案・週案・日案と各種類によっては他にもあります。
共通するのがこの辺です。

4.どんなフォーマット?どう書くの?

これは一概にこれです!というものが出せないのが現状。
園によって本当に様々なんです!また、年間計画・月案・週案・日案というように
それぞれ細かい内容も少し違ってきたりします。
なので、この月齢にはどのような指導案があるのか、内容を調べて
お手元の指導案に落とし込んだり、ご自身が受け持つ子ども達の姿に合う例題を見つけ
そこから、ご自身の言葉で作成していくとも、まずはいいと思います。
書く回数を増やすことで子どもの育ちや姿にも把握できるようになります。
その気づきがより保育環境をいいものにしていくことでしょう!
肩の力を抜きまずはその月齢の姿を調べてみてくださいね!

執筆者:あいく保育士

保育学生を全力で応援!