保育士になるにはピアノが必須!幼稚園の先生直伝ピアノ練習法♪

  1. 保育

ピアノが苦手な学生必見!現場の先生がやっているピアノ練習法を伝授します。実は、ただひたすらに弾きこむだけでは、子どもの前では上手く弾けないのです。就職してからではもう遅い?学生のうちにマスターして子どもと楽しく唄えるステキな先生を目指そう♪

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1. 保育士になるには必須のピアノ、子どもの前ではつまずきがち?!

保育学生のみなさん、ピアノは得意ですか?保育士になるには、試験や実習でピアノを弾くことが必須ですよね。
「小さいころから習っていて、童謡ならすぐ弾ける♪」という人もいれば
「ピアノは苦手。必死に練習しないと何も弾けない!」という人もいると思います。
ピアノが得意、不得意は関係なく、普段、間違えることなく弾けている曲も子どもの前ではうまく弾けないことがあります。
その理由は、ひとりで弾く時と違い、実際の保育では子どもの歌声に合わせる必要があるためです。
小学生の時からピアノを習っていて、ピアノの授業の成績は悪い方ではなかった私も、実習でのピアノ伴奏はついあたふたしてしまい…。
当日は思いのほかつまずいてしまい、「事前にしっかり練習したはずなのに!」と、とても悔しい思いをしました。
しかし、就職して実際に幼稚園の先生になり、先輩から教わった練習方法をしていくと、やっと子どもたちの前で楽しくピアノが弾けるようになったのです。
今回は、保育学生のみなさんが、実習先や就職先でも自信を持ってピアノが弾けるように、現場の先生がしている練習方法を伝授します。
ピアノ伴奏が不安な人は、必ずチェックしてください!

2. 保育現場の先生がしているピアノ練習法は、子どもの姿を思い浮かべて

それでは、私が先生時代に実際にしていたピアノの練習方法をお伝えします。

STEP1 暗譜するまで弾きこもう

ピアノ伴奏は、慣れないうちはとても緊張します。実際に子どもたちの前に立つと「頭が真っ白に…」ということもあるかもしれません。そんな時でも自然と指が動くくらい、弾き込んでおくことが重要です!
楽譜はお守り替わりで、暗譜できているくらいにしておくといいですね。
歌詞も合わせて覚えておきましょう。

STEP2 唄いだし合図と歌詞先行&子どもの方を向く練習

子どもたちが楽しく唄うためには、覚えていないところがある時は、先生が歌詞先行してあげる必要があります。一番と二番で歌詞が変わるところなど、間違いやすい歌詞を想定して練習しておきましょう。急にはできなくても、何度も何度も練習することで、上手に歌詞先行できるようになります。この練習をすることで、自分も歌詞がしっかり頭に入り一石二鳥ですよ♪
また前奏や間奏からの歌いだしが分かりにくい歌は、「サン、ハイ♪」と唄いだしのタイミングで掛け声の合図も必要です。こちらもできるようにしておきましょう。
そして鍵盤ばかりを見ず、子どもたちの表情を見ながら弾けるようにしたいもの。
練習の時から、保育室をイメージして子どもの方を体と顔を傾けて、弾く癖をつけていきましょう。
ちなみに私は、子どもをイメージして、実家でピアノ練習をする時、壁を見つめて時には笑顔で声掛けしながらピアノを弾いていました。そんな不思議な光景を、母がいつも不思議そうに見てしていました…(笑)。

STEP3 自分で唄いながら弾く・誰かに唄ってもらう

STEP2までできるようになったら、まずは自分で唄ってみましょう。子どもたちに聞こえるくらいの大きな声で歌っても、伴奏を間違えなくなるまで練習します。
そして、最後に誰かに唄ってもらう練習をしましょう。相手は友人でも学校の先生でも家族でもかまいません。
1人で弾いている時と比べて、っている以上に緊張し、焦るものです。その際、伴奏のテンポは歌声に合わせられることいいですね。
誰かの前でもでもつまずかずに弾けるようにしておくことで、子どもの前でも失敗することなくピアノ伴奏ができるのです。
STEP1の暗譜までは、どの学生さんも取り組んでいると思いますが、子どもの前で弾くために必要な練習は、その先が大切なのです。
唄いだしの合図と歌詞先行
子どもの方を向いて弾く練習
自分で唄いながら弾く
誰かに唄ってもらう
上記の練習もしっかりとしておいてくださいね!

3. ピアノが得意な先生になって子どもと楽しく唄おう♪

ここまでの練習ができていたら、どんなに緊張しても焦っても、もう大丈夫です。
もし指がもつれてしまっても、子どもの歌に合わせてリズムを取り戻し、止めることなく最後まで弾き終えることができるでしょう。
実習先が決まってからオリエンテーションで楽譜をもらって、ここまでの練習するのはなかなか大変なことです。
普段から季節の歌、生活の歌を一通りこの方法で練習しておくと、実習でも就職してからも、絶対に役に立ちますよ♪
私は就職後に、先輩の先生の指導のもと、すべての曲を練習しなおしました。そのため、新任のころは、新たな曲の指導が始まる度にピアノ練習をすることになりとても大変でした。通常の保育業務を終えてから、夜遅くまで小さな音でひっそりと練習することも多々ありました…。
「時間のある学生のうちにマスターしておけばよかった!」とその時になって後悔したことを覚えています。みなさんはぜひ今から取り組んでおいてくださいね!
ピアノ練習は根気がいりますが、定番の歌を一通りやって慣れてしまえば、子どもたちの前で困ることがなくなり、余裕をもって歌の指導ができますよ。
朝の会、帰りの会、いろいろな季節の行事など、先生がピアノを弾く機会は多くあります。
スムーズなピアノ伴奏ができれば、先生自身も楽しく唄うことができ、クラスの子どもたちもきっと歌が好きになってくれるはずです!
ステキな先生を目指して、がんばってくださいね♪

執筆者:小林愛子 保育士

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